「2026年前期朝ドラ」のヒロインに、注目の若手女優・見上愛さんが決定!
透明感あふれる演技で魅了する彼女が、新たな朝の顔としてどんな物語を紡ぐのか、期待が高まります。
この記事では、見上愛さんのこれまでの歩みや出演作を紹介し、女優としての魅力に迫ります。
また、彼女が挑む新作朝ドラ『風、薫る』の概要も詳しく解説。
看護という仕事が確立されていく明治時代を舞台にしたオリジナル作品で、主人公の成長や仲間たちとの絆が描かれる本作。
気になる方はぜひ読み進めて、見上愛さんの新たな挑戦を一緒に応援しましょう!
プロフィール
見上愛さんのプロフィールはこのようになっています。
名前:見上愛(みかみ・あい)
生年月日:2000年10月26日
出身地:日本
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
見上愛さんは中学2年生(2013年)の時、観劇好きの両親と観た舞台をきっかけに演劇の世界に魅了され、裏方の仕事に憧れを抱きます。
高校では演劇部に所属し、裏方や演出の奥深さに触れながら「裏方や演出家には演技も必要」と考え、ワタナベエンターテイメントのスクールで演技を学びました。
これを機に女優としてデビューし、以降多くの話題作に出演しています。
最近の出演作
- 『ボイス 110緊急指令室』第7話(2019年・日本テレビ) 斉藤花 役
- 『春になったら』(2024年・関西テレビ・フジテレビ) 大里美奈子 役
- 『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(2024年・フジテレビ) 木下紗耶 役
- 大河ドラマ『光る君へ』第26回~最終回(2024年・NHK) 藤原彰子 役
- 『マイダイアリー』(2024年・朝日放送テレビ・テレビ朝日) 長谷川愛莉 役
- 『119エマージェンシーコール』(2025年・フジテレビ) 新島紗良 役
見上愛さんの魅力
見上愛さんは2019年に女優デビューして以来、コンスタントに出演作を重ねています。
見た目のはかなげな雰囲気やかわいらしい表情が印象的で、幅広い層のファンを魅了しているのです。
2024年には大河ドラマ『光る君へ』で藤原道長の長女・彰子役を好演し、その存在感が注目されました。
柔らかな印象ながら芯の強さを感じさせる演技が高く評価され、同年の朝ドラヒロイン発表により、更なる飛躍が期待されています。
親しみやすさと透明感を兼ね備えたその魅力で、今後も幅広いジャンルでの活躍が楽しみな女優です。

2026年前期朝ドラ『風、薫る』
『風、薫る』のモチーフとなった人物や背景
『風、薫る』は、日本の看護師の先駆者である大関和(ちか)と鈴木雅をモチーフにした物語です。
明治時代、日本で初めて看護婦の養成所が誕生し、看護という仕事が確立されていく過程を背景に描きます。
激動の時代を生きた二人のナースとその仲間たちの波乱万丈の人生がフィクションとして再構成されており、原作のないオリジナル作品です。
看護師の地位向上や患者との向き合い方をテーマに、困難に立ち向かう彼女たちの成長を描きます。
『風、薫る』のストーリー
明治18年、日本で看護婦の養成所が誕生。主人公・一ノ瀬りんと大家直美は、それぞれの苦難を乗り越え、養成所へ入所します。りんは若くしてシングルマザーとなり、直美は親に捨てられ教会で育つなど、複雑な事情を抱えた仲間たちと共に「看護とは何か」を学び成長していきます。卒業後、二人はトレインドナースとして奮闘しながら、社会の偏見や困難に立ち向かいます。疫病が猛威を振るう中、一度は別々の道を歩んだ二人が再び力を合わせ、時代を切り開いていく物語です。
見上愛さんが演じる一ノ瀬りんの役柄
一ノ瀬りんは、栃木県の山あいで元家老の家庭に生まれた長女。
天真らんまんで潔い性格の持ち主ですが、コレラのまん延によって人生が一変し、生活のためにナースを目指します。
当初は生計を立てるための選択だったものの、看護の重要性を実感し、ナースの地位向上を夢見るように。
患者が病を抱えながらもありのまま生きられる社会を目指し、奮闘する女性の姿が描かれます。
見上愛が朝ドラヒロインに!
見上愛さんがヒロインを務める2026年前期朝ドラ『風、薫る』は、看護師という職業が形作られていく明治時代を舞台に、困難に立ち向かう女性たちの成長と絆を描いた物語です。
見上さんの透明感ある演技が、主人公・一ノ瀬りんの人生をどのように彩るのか、とても楽しみですね。
記事内では、見上さんのこれまでの活躍や魅力についてもご紹介しましたが、これからさらに注目されること間違いなしの女優です。
『風、薫る』の放送がスタートする日が待ち遠しいですね。
