2024年春放送の月9ドラマ『366日』の主人公以外の恋の行方も気になりますよね。
ヒロインの明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)をいつも囲んでいた同級生たちの立った岐路と恋の行方についてまとまています。
ヒロイン明日香(広瀬アリス)を囲む同級生メンバー
〖 #ドラマ366日 追加キャスト発表💐〗
— 『366日』月9ドラマ【公式】 (@366days_fujitv) March 7, 2024
明日香と遥斗の同級生役として
注目の俳優3名の出演が決定!
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小川智也役#坂東龍汰
下田莉子役#長濱ねる
吉幡和樹役#綱啓永
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全員本作が #月9 初出演となります✨
▼詳しくはこちらhttps://t.co/7uN06FtrZX pic.twitter.com/dBkZzErq6F
坂東龍汰…小川 智也役
高校時代は遥斗と同じ野球部に所属。
現在は、運送会社で勤務しながら野球に励みプロ入りを目指すが、28歳という年齢と、父親の体調不良から将来を考え始める。
長濱ねる…下田 莉子役
明日香の高校からの親友。
高2で転校してきた明日香と良くなり、吹奏楽部へ引き込む積極的な一面もあるが、異性関係には消極的。
現在は、介護福祉士として働きながら、理学療法士の資格取得のために勉強中。
綱啓永…吉幡 和樹役
高校時代は写真部、野球部のマネージャー。
写真を撮るのが好きで高校時代は写真部に所属していたが、野球部の頭脳として、野球部のマネージャーになる。
現在は、外資系コンサルタント会社へ就職し忙しい日々を送っているが、高校時代の同級生とは、距離ができている。
登場人物が立つ岐路
『366日』では、それぞれの人物は、人生の岐路に立たされています。
📺️ 月9ドラマ『#366日』
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 8, 2024
📸 キャスト&登場人物【相関図】https://t.co/G5xYKzlNsr
👤 出演者
広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる
綱啓永、和久井映見、戸田菜穂、北村一輝#ドラマ366日 pic.twitter.com/XsNa8KpPvV
智也は地元へ帰る
野球を続けている智也にはどのような岐路が待っているのでしょうか。
・練習後に感じた肘の違和感は、医者に手術を勧められるほどで復帰まで半年から1年かかる
・父親の腰の具合も芳しく、帰省時に母親に戻ってくることを考えてほしいと言われる
働きながらプロ入りを目指していた智也ですが、自身のケガや父親の体調など心配事が付きません。
- 6話で、帰省した際に見た父親の姿に気持ちを固め、引退を決意
引退試合前に父親に電話をする智也の姿に、何かをやり遂げることや夢をあきらめることの大きさを感じました。
- 引退試合で、見事活躍することができる
- 引退試合後の9月に実家へ戻りネギ農家を継ぐ
その後、事あるごとに東京にやってきますが、ネギ農家は順調のようです。
- 大手の大崎スーパーとの契約が決まる
莉子は彼氏と別れる
恋人と別れた莉子と、高校時代に莉子が好きだったと遥斗(眞栄田郷敦)に語っていた智也は今後どうなるのでしょうか。
莉子と彼氏・亘の不思議な関係
- 付き合っているのに、距離を感じるような二人の姿
- 莉子の帰りが遅くなった理由を疑いつつも、かかって来た電話を取るために、わざわざ部屋を出てしまう
亘との結婚を決めたと明日香たちに報告する莉子に智也は「昔から男運がなかったのにな」というようなことを発しますが、この言葉は本当の事でした。
不思議な関係に見えた原因は
- 亘は既婚者だった
これまで、どこかよそよそしい感じがしたり、電話のためにわざわざ外にでたりなどの行動は、奥さんからの連絡のためだったのです。
別れた後に、これまで妻帯者とは付き合わないよう細心の注意を払っていたと、明日香にこぼしていた莉子は、年上やバツイチ男性との恋愛経験を話していましたが。
子の内容からも、智也が「男運が無い」という理由も、見え隠れするエピソードでした。
莉子の夢は叶うのか
理学療法士となるべく、日々勉強に励んでいた莉子は試験を無事に乗り越えられたのでしょうか。
- 緊張の中無事に試験を終える
- 3月21日 莉子の合格が分かる
- 3月22日 莉子のお祝いの会で同級生と花音で集まる
夢だった理学療法士になることができ、仕事もさらに頑張ろうとしている莉子でした。
莉子と智也の関係はどうなる?
莉子と智也が楽しそうに並んで歩く姿を陰から見ている元彼・亘がいたのでした。
莉子の前に現れ
- 離婚したからやり直したいと懇願する
- 智也が莉子に関わるなと、亘を追い返す
莉子を立派に守った智也のこの時の様子から、お互いに意識し始めているようです。
しかし、いつも明るく、ノリのいい智也ですが、莉子の前では言いたいことが言えないでいます。
クリスマスコンサート後に、プレゼントを渡そうとするが渡せないままでした。
- 困った智也は和樹に頼み込み、5人で集まれる予定を立ててもらう
- 同級生5人で過ごした別荘でもプレゼントは渡せなかった
- 莉子の合格祝いの後に、改めて会う約束をする
交際0日婚の理由
智也はこのようにして莉子へ思いを伝えたのです
- クリスマスに渡せなかったプレゼントを渡し、告白する
緊張している智也でしたが、莉子はすぐに答えを出したのです。
うん、結婚しよう!
こうして交際0日婚となった二人でした。
高校時代から、お互いを知り尽くしてるからこそ叶うことなのかもしれませんね。
莉子と智也は、無事に結婚しました。
結婚後は、莉子は地元で理学療法士として働きながら、智也・父のケアもしている。
莉子の変わらずの活発さと智也の優しさで明るい家庭が築けていることが伝わってきます。
和樹はまたカメラを持つようになるか?
高校の同級生との間に距離を作っていた和樹も、以前のように関わりを持ってくれるようになり、高校時代が戻ったかのように楽しい時間を過ごしていました。
また、和樹(綱啓永)と遥斗(眞栄田郷敦)の「No.3」をきっかけとする友情のエピソードに、遥斗(眞栄田郷敦)の優しさや思いやりを感じました。
カメラから離れていた和樹(綱啓永)でしたが、ある日ネットでカメラを見ていたのです。
その後…
- 智也の引退試合で、カメラを再び手に持っていた
- 11月の花火大会でもカメラを持参しようと張り切っていた
- 莉子と智也へのお祝いムービー撮影時もカメラを持ってクラスメイトを撮影していた
高校時代のように、友人たちの笑顔を撮り、丁寧にカメラの手入れをしています。
和樹と母親の関係
良好でなかった和樹と母親の関係は回復するのでしょうか。
- 明日香(広瀬アリス)との会話で、親の想いについて考え、母親に会いに行く決心をする
- 母親の再婚相手である結城の社長就任披露宴に出席し、母親と和解する
- 明日香(広瀬アリス)に母親と和解できたことを報告し、感謝している
遥斗(眞栄田郷敦)とのけんかの原因となった母親との関係を解消でき、すっきりとした表情の和樹はもっと前向きにより明るく人生を進んでいくような印象でした。
和樹の恋はどうなる?
和樹には、佐武芽美(高田里穂)という恋人がいますが、和樹の本に明日香の写真が挟まっていたことで、二人の関係が変わっていきます。
- 明日香(広瀬アリス)和樹(綱啓永)、佐武芽美(高田里穂)の三人で飲む紅茶
和樹が病室に忘れたスマホを明日香(広瀬アリス)に和樹の自宅へ届けさせる芽美(高田里穂)は、明日香にお茶を進めるが、和樹、明日香、芽美の三人の構図と、芽美はこの時にどんなことを考え、何を知りたかったのかという、不思議よりも少し恐怖を感じる瞬間でした。
- 11月の花火大会で、芽美(高田里穂)は、和樹(綱啓永)の気持ちに確信を持つ。
花火大会の人込みで行方が分からなくなった明日香(広瀬アリス)を探しに行ってしまう和樹(綱啓永)をみて、和樹の気持ちに確信を持ったのでしょう。
芽美(高田里穂)と和樹は別れてしまう
芽美(高田里穂)は本に挟まっていた明日香の写真について尋ねると、和樹ははっきりと答えることができませんでした。
はっきりと答えてくれなかったことから、別れを決めたのは、芽美(高田里穂)なりの精いっぱいのやさしさだったのではないでしょうか。
芽美(高田里穂)は和樹に別れの理由としてこのように語っていました。
- 自分に気持ちが100%向いていないと無理
- 先を考える年齢だから時間を無駄にしたくない
自分の将来を大切にしたいと思う気持ちは誰もが考えていることなので、和樹も芽美(高田里穂)を引き止めることができなかったのでしょう。
止まらない思い
明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)は別荘で友達に戻ることを決めました。
二人の会話を聞いてしまった和樹と、明日香の関係はどのように変化していくのでしょうか。
- 遥斗(眞栄田郷敦)への想いを忘れられずに、涙を流す明日香を抱きしめてしまう
恋人の関係を解消した明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)は、それぞれの道を進もうとしていますが、ずっと思っていた恋をすぐに忘れることはできませんでした。
和樹と明日香の関係が変わる瞬間はこのタイミングでした。
- 和樹は、遥斗(眞栄田郷敦)に明日香への気持ちを確かめる
- 和樹は、遥斗(眞栄田郷敦)に振られて泣いている明日香に、気持ちを伝える
和樹はその後、明日香に気持ちを伝えたタイミングについて謝りました。
明日香の出した和樹への答えは「かけがえのない友達」だったのです。
ただ、和樹はその答えに納得しているようで、これからも良き友人として遥斗や明日香と共に過ごすのでしょう。
まとめ
主人公である明日香と遥斗(眞栄田郷敦)の恋の行方も気になりますが、二人を囲む同級生たちも様々な岐路や思いを持っていました。
友人たちの未来も明るいものとなり、それぞれが幸せになってくれるハッピーエンドでした。