朝ドラ『虎に翼』第18週で、寅子は周りの人たちの過去を知ることになりそうです。
17週で航一(岡田将生)は過去について「秘密です」とはぐらかしましたが、航一はどんな過去を抱えているのでしょうか。
寅子が関わる放火事件で、事務員・小野(堺小春)とも関りができるようです。
あらすじ
『虎に翼』第18週のあらすじはこのようになっています。
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— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) July 26, 2024
第18週の予告動画を公開📌
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杉田(高橋克実)は寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)を見て号泣する。理由は、昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失った過去だった。 ある放火事件で朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕され、寅子は三条支部の事務員・小野(堺小春)を傍聴席で見かける。小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。判決後、杉田の言葉を受けて航一(岡田将生)は自らの過去を語り始める。
- いつもにこやかな杉田の過去は?
- 多くは語らない小野の朝鮮人の恋人はどんな人?
- 航一が抱えている過去とは?
18週も気になる出来事が盛りだくさんです!
杉田の過去
裁判所の職員とも懇意にしており、愛想がいい杉田ですが、戦争で娘と孫娘を失っていたのです。
優未を見て泣き崩れてしまったことから、かなり悲しい別れであったと予想されます。
杉田が娘と孫娘を亡くした長岡空襲はこのようになっています。
長岡空襲の詳細
- 8月1日午後10時26分、警戒警報は空襲警報に変わる
- 8月1日午後10時30分にB29による焼夷弾(しょういだん)爆撃(ばくげき)が始まる
- 8月2日午前0時10分まで空襲は続いた
- 1時間40分に及ぶ空襲
- 市街地の8割が焼け野原となる(焼失戸数11,986戸)
- 1,488人が亡くなる
大きな空襲で家族を亡くしたことだけではなく何か杉田だけの事情もあるのかもしれません。
放火事件
寅子は、放火事件に関わるようです。
この放火事件をきっかけに庶務課で働く小野(堺小春)の過去が明るみになるようです。
- 逮捕されたのは朝鮮人であったこと
- 小野が傍聴席にいた理由は?
- 朝鮮人の彼氏がいた過去
- 寅子が放火事件の手伝いを依頼する
戦後日本で暮らす、朝鮮人にスポットが当てられるようです。
航一の過去
第17週で過去を探る寅子に「秘密です」とだけ答えた航一も戦争中に悲しい出来事があったようです。
- 食事の席では秘密にした航一の過去とは?
- 父・朋彦以外の家族の話もでるのか?
- 過去を話そうと思ったのは、杉田の言葉がきっかけ
予告では大きな悲しみに包まれた航一の姿がありました。
涼子たちが抱えていた問題
涼子と玉は、お互いの気持ちをぶつけあい、今では親友として店の営業を行っていました。
しかし、涼子は問題を抱えていたのです。
- 経営する喫茶「ライトハウス」への嫌がらせ
- 嫌がらせはいつから始まったのか?
涼子や玉の友人として寅子はどのような事ができるのでしょうか。
第18週
朝ドラ『虎に翼』第18週では、寅子を囲む人々の過去が判明することになります。
寅子も優三の事を思い出したりするのでしょうか?