「時間をもっと大切にするための小さいノート活用術」を読んで、私はノートの使い方が変わりました。
小さなノートの魅力や活用術に気づき、これまで以上に効率的で楽しいノートライフが広がったのです。
今回はその感想や、実際に取り入れた活用術を紹介します。
もし、もっと自由で効率的に時間を使いたいと思っているなら、この本があなたにぴったりかもしれません。
あなたも、小さなノートの力で、もっと充実した日々を送りたくはありませんか?
『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』概要
タイトル | 『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』 |
著者 | 髙橋拓也 |
出版社 | 株式会社 玄光社 |
著者である髙橋拓也さんは、2014年にウェブマガジン『毎日、文房具。』を創刊し、文房具の魅力を広める活動をしている人物です。
文房具の魅力を紹介するウェブマガジン「毎日、文房具。」https://t.co/uPUjSSLAN1 を運営している髙橋 拓也です。ツイッターでは文房具に限らず、雑貨やガジェットについてもつぶやきます。コーヒーやスイーツも好きなのでカフェの情報も。気軽にフォローしてください(^^)b #bungu pic.twitter.com/SEAvoUMn2d
— 髙橋 拓也|毎日、文房具。編集長 (@takataku_bungu) April 3, 2018
文房具や時間管理術、自己実現などを得意とし、オリジナルノートブランド「DIALOG NOTEBOOK」も立ち上げました。
著書『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』は4刷を重ね、続編として『毎日を自分らしく生きるための小さいノート活用術』も出版。
文房具を使った生活向上法を提案しています。
感想
『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』を読んで、カラーで重要な部分にラインが引かれているため、非常に読みやすかったです。
また、ノートやペンのおすすめが紹介されており、実際に使う際の参考になります。
さらに、活用フォーマットの実例も豊富にあり、小さいノートを始めようと思っている人にも使いやすい内容です。
すでに小さいノートを活用している人にとっても、新たな使い方に出会える機会があり、非常に有益だと感じました。
『小さなノート』活用術 要約ポイント
『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』からの要約ポイントは以下の3つです。
- 小さいノートは、思い立った時にすぐに開けて、簡単に書けるため、アイデアやタスクを書き留めるのに最適です。サイズが小さいことで、書く内容が端的になり、負担なく続けられます。
- ノートにはルールは必要なく、自由に思いついたことを書くだけでOK。大切なのは、考えずに書くことから始めることです。
- デジタルツールとアナログノートを組み合わせることで、効率的な作業を維持しながら、ノートならではの思考の広がりや楽しさを得ることができます。
これまでのノートの使い方
小さなノートを使い始めたのは、『1440分の使い方』という本を読んでからです。
思いついたタスクをノートに書き込み、スケジュールにしていくことが主な使い方でした。
また、思いついたことをそのまま書いたり、メモ代わりに使ったりすることもありました。
その方法でも十分役立っていましたが、『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』を読んで、さらに便利な使い方を学ぶことができました。
ノートの可能性が広がったと感じています。
私のこれまでのノートの使い方
- タスク管理
- メモやアイデア
- 献立や在庫チェック
- 気になったレシピ
- 勉強したこと
- 名言や心に響いた言葉など
私のノートのこだわり
私が使うノートにはいくつかのこだわりがあります。
まず、ノートは方眼タイプで、サイズはA5を選んでいます。
方眼タイプのノートであれば、隅から隅まで書き尽くすことができますし、文章の切れ目も気になりません。
A5サイズは小さくはありませんが、手帳とともに持ち歩くため長らくA5サイズのノートを使用しています。
デコレーションは負担に感じるため、シンプルなままで使うことが多いです。
筆記具は4色ボールペンを使用し、色分けして書くことで見やすさを大切にしています。
ノートは主に100円ショップや近所の文具店、ショッピングモールの文具コーナーで購入します。
手軽に手に入ることが便利で、同じノートが必要な時にも探しやすいからです。
また、紙質やノートを手に取った時の自分のテンションも大事にしているので、実店舗で実際に触れて選ぶことがほとんどです。
私のノートのこだわり | ||
ノートタイプ | 方眼 | 隅から隅まで書き込めるから |
サイズ | A5 | 手帳とともに持ち歩くため、手帳と同じ程度のサイズを選んでいます |
ノートのデコレーション | 負担に感じるからしない | シールやイラストなどでかわいくしたい気持ちはありますが、ノートに求めるのは手軽さと気軽さであるため、シールやイラストなどはほとんど使いません |
使用しているペン | ジェットストリーム | 4色ボールペン+シャープペン |
私の『小さなノート』活用術
『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』から取り入れた活用術として、まず逆算タスクがあります。
目標に向かうまでに必要な行動や期限を設定することで、目標を意識した行動ができるようになりました。
次に、タスク分解です。
大きなタスクは手を付けるのが億劫ですが、分解してスケジュールに落とし込むことで、素早く取り掛かれるようになりました。
また、生活の中で気になることや感情を記録し、調べたり整理することで、自分の気持ちを整え、自分の機嫌を取る方法も実践しています。
本から取り入れた活用術
- 逆算タスク
- タスク分解
- 感情メモ
いつも一緒『小さなノート』
『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』を通じて、ノートの使い方がぐっと広がりました。
逆算タスクやタスク分解、感情の整理など、日常に取り入れることでより効率的に動けるようになりました。
小さなノートは自由に使えるため、自分らしく活用できるのも大きな魅力です。
もし、時間を大切にしたいと思っているなら、あなたもぜひ小さなノートを使い始めてみてください。きっと新しい発見があるはずです。
