家計改善のために現状を知ることが一番初めにやることは、家計の洗い出しです。
現状がわからなければ、改善すべき点が見えてきません。
お気に入りの家計簿を用意したら、まずは家計の状況把握から始めましょう
いつ家計簿をつける?
どんぶり勘定を止め、とにかく1か月しっかりと家計簿をつけることを習慣にするために一日に1度は家計簿を見るようにし、出ていくお金を小まめに記入していきました。
私は朝活を取り入れ、朝のひとり時間にゆっくりと家計について考える時間を作りました。 なかなか睡魔に勝てない日もありますが、家族がいる時間だとついダラダラしてしまったり、家族の用事に手を取られたりするので、家計簿をつける時間はひとりの時に行うことをおすすめします。
出ていくお金は見えるお金だけじゃない
毎日の買い物、ちょっと寄り道したコンビニ、実際に商品を買ったものだけが支出ではありません。 毎月必ず出ていく費用も気軽に契約できるサブスクもすべて記帳することが大切です。 意外と忘れがちなサブスクも、これを機に本当に必要なものか考えるきっかけになりました。
とにかく、この作業が一番大変でした。 家じゅうの通帳を広げたり、届く請求書や保険料などの出ていくお金を記帳し、夫婦お互いのスマホからサブスクのチェックを行いました。
家のお金を知る資料一覧
- NHK受信料
- 児童手当
- 通帳
- クレジットカードの明細
- 習い事の月謝 校納金や給食費
- 税金の領収書
- 加入している保険(生命保険、自動車保険など)
- 通信費(スマホ、インターネットなど)
- 光熱費(水道、ガス、電気)
- 年金
- 住宅ローン
- 生協
- 奨学金などのローン
- サブスク
家計簿に記帳する量がかなりあるのと、資料を集めるだけでも時間がかかります。
また、過去の分があれば資料として振り返りやすいですが、未来のための家計簿なので現在からスタートでも大丈夫です。
その場合には、次月以降に届いた請求書や記帳した通帳を元に漏れなく家計簿へ記帳しましょう。
我が家の一覧はこんな感じです。
サブスクや自動引き落としが後から思い出すことが多かったので、通帳で自動引き落としとスマホでサブスクの確認をもう一度することをおすすめします。
保険相談をもっと身近に保険コネクト集めた資料はどう使う?
1年間の支出を一覧にして、年間の支出を把握するのに役立ちます。
また、どの支出も口座引き落としやクレジットカード払いなどで支払っていると思います。
口座引き落としやクレジットカード払いはお金を使っているという日々の実感があまりない支出ですが、記帳することで意識することができるようになると思いますし、この作業で家計の現状がはっきりと見えてきます。 現状を見るのは怖いですが、未来の自分のためにしっかりと向き合う時間です。
日々の出費の記帳に加え、この作業を並行して行っていくと、家計簿をつけ始めて1か月たつ頃には空欄も埋まってきて、達成感を感じることもできると思います。
まとめ
まずは、家計のお金の資料を集めるところからですが、これを乗り越えると出費についてお金の流れが見えてきますので、ぜひ頑張って資料を集めて記帳してみてくださいね。
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