新しい一年が始まる前に、過ごしてきた一年がどんな日々だったかを振り返ってみませんか?
振り返りの時間を作ることで、その一年を過ごしてきた自分を労い、翌年をいろいろな事にチャレンジできる自分になることができると思います。
ぜひ、自分を見つめる時間を作ってたくさん自分をほめてあげてくださいね。
振り返りのきっかけ
私が振り返りをしようと思ったきっかけは、毎日が忙しかったのに充実感が少ないと思ったことがきっかけです。
日々、仕事や家事、子育て…と追われることが多く、気づけば夕方だった。なんてことも多く、充実感がないためになんとなく過ぎていく日々は、振り返るとその過ぎ去った時間はとても大切なものだったと思う瞬間があると思います。
私もその一人で、大切な日常をしっかりと噛みしめ、今後の自分の人生をしっかりと生きていきたいと考えるようになりました。
より充実させるために、どのようなことを頑張ってきたのか、自分はどのように生きていきたいかを考える時間を作りました。
振り返りの項目
過ぎてしまったものは取り戻すことはできません。
しかし、これからの時間をどのように過ごしたいかを決めることはできます。
一年の振り返りをするときに、じっくりと振り返りたかったこと、そして少しでも前向きな気持ちで振り返りができるような項目を考えました。
振り返りポイント
じっくりと振り返る
前向きな気持ちで振り返る
うしろ向きになると、気持ちも暗くなるし、振り返りは悪い事ばかり浮かびがちです。
それを防ぐための項目なので、リラックスして振り返りに取り組みができるようにしました。
考えた項目
- 楽しかったこと
- 取り組んだこと
- 上手くいったこと
- 学んだこと
- 続けること
- 頑張ったこと
- 感謝すること
- 手放すこと(辞めること)
- 時間を使いたいこと
途中で投げ出さないために、書き込む内容についてもルールを決めました。
項目記入のルール
一年の出来事を思い浮かべて、記入していくだけ。
3つほど浮かべばOKとしました。
ルール自体は、簡単なものにして気楽に取り組めることを第一に考えました。
翌年の目標も考えよう
振り返りをすると、自分の望む暮らしや、やりたいことが浮かんでくると思います。
この浮かんできたことを翌年の目標とすることにしました。
楽しかったことや、とりくんだこと、うまくいったことの中に、もっと深めたいことがあれば、それは翌年の集中することの項目に入るでしょうし、はたまた、楽しみたいことになるかもしれません。
なので、改めて目標が浮かばなくても、振り返った内容から選び取るだけでも目標を立てることができると思います。
翌年の目標の項目
- 集中すること
- たのしみたいこと
- チャレンジすること
そのほかの例として、「集中すること」には、一生懸命に取り組みたいことや、できなかったけれど翌年頑張りたいことなどを記入します。
楽しみたいことは、予定している旅行やイベントなどを記入しても楽しみがより大きくなりそうですね。
チャレンジすることには、手放すことを記入して決意をしっかりと固めるのもいいかもしれません。
楽しむために振り返りテンプレートを用意しました
手持ちのノートに、項目と内容を書いていくのが一番手軽な方法だと思いますが、今回は少しでも楽しめるようにテンプレートを作りました。
簡単な項目と3つほど記入するタイプにしたので、気楽な気持ちで振り返りができるでしょう。
日々の生活に追われて自分の気持ちがブレていると感じているときには、この振り返りと目標を見返すことで、気持ちを取り戻すことができるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
いつも時間に追われている私が、少しでも自分の時間を楽しむために振り返りを取り入れたきっかけと、振り返り方についてまとめました。
一年の目標を明確にして自分の成長を噛みしめたい。そう思っているなら、ぜひ一年の振り返りをして、たくさん自分を労って翌年のパワーにしてみてくださいね。
プランはひとつ!
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