フジテレビ月9ドラマ『海のはじまり』でヒロインを務める有村架純さんが演じる弥生。
主人公の月岡夏（目黒漣）と付き合って3年、なんとなく結婚を意識し始めている女性という役どころです。
夏には、大学時代に付き合っていた水季との間に娘・海がいることがわかりました。
海がいることで、弥生と夏の関係はどうなるのでしょうか。
弥生が海と出会う
1話終盤で、娘・海は一人で夏の家にやってきます。
その後、弥生は初めて海と対面することになります。
2話あらすじ
夏は戸惑いながらも海を家に帰すために朱音に連絡し、迎えが来るまで遊んでいてもらうことにする。弥生は海と出会い、少し驚くも、楽しい時間を過ごす。海を連れて帰った後、弥生は夏に海との関係を尋ねる。夏は正直に自分が海の父親であり、水季の葬儀で初めてその事実を知ったことを話す。
どこにでもいるような恋人同士の二人に、突然現れた子どもの存在。
夏本人も、まだ気持ちの整理をつけている最中であったでしょう。
海の存在に動揺する弥生は今後、どのように行動し、考えていくのでしょうか。
海と出会うまでの関係
娘・海の存在がわかるまでの二人は、よくいるような恋人同士でした。
気になる点や二人の関係をまとめてみました。
付き合って3年、弥生は結婚もなんとなく意識し始めていた
弥生が年上だからか穏やかな雰囲気で、水季とは正反対の性格
なぜ「月岡くん」呼び？
夏本人は意識していなかったように感じますが、弥生は少しずつ結婚に対して意識が芽生え始めているようです。
また、朗らかで人懐っこく、マイペースの水季とは正反対の印象です。
しかし、付き合って3年ながらも、弥生は夏の事を「月岡くん」と呼んでいます。
夏があえてそう呼ばせているのか、二人の関係がそうさせているのかはまだ分かっていませんが、先のストーリーで明らかになるのかもしれませんね。
弥生の葛藤
気持ちの整理を付けるのは夏だけではありません。
付き合っている弥生も、海の事を考えることになるでしょう。
夏の過去を受け入れられるか 海の事を受け入れられるか 海は弥生を受け入れるのか
夏の過去を受け入れられるか
大学時代の事とは言え、水季の妊娠までの事や、それ以後についてもさらに気になるようになるのではないでしょうか。
柔らかい雰囲気の弥生が、夏にどこまで聞き、どう受け入れていくのかというのもドラマで描かれるのかもしれません。
海の事を受け入れられるか
弥生は、夏と水季の娘である海の事を、受け入れることができるでしょうか？
弥生は、子どもが好きそうではありますが、自分の子と他人の子ではワケが違います。
夏の気持ちや過去を受け入れることができても、海の事を受け入れることができるのかというのは、夏と弥生の関係にも関わってくることになるでしょう。
海は弥生を受け入れるのか
逆に、海が弥生を受け入れるかというのも大切な問題となってきます。
母親である水季が亡くなって時間もたっていません。
「死んだらどうなるの？」
「ママは終わってしまったの？」と無邪気に聞く海に、夏にはパートナーがいることが理解できるのでしょうか。
弥生と夏の関係
弥生の葛藤が、ストーリーの中で親子愛や、親になることについて考える部分になるのかもしれません。
海と出会ってからはどうなる？
海と出会ったことから、弥生は様々な事を考えることになりそうです。
気になる夏との関係はどうなるのか考察してみました。
夏と結婚し、海と三人で暮らす
夏と別れて、新しい人生を歩む
弥生は、夏のこれまでの事も、海のことも受け入れて結婚し三人家族になるのかもしれません。
一番ベタではありますが、弥生の器の大きさやしっかり者の性格から可能性はゼロではないと考えます。
一方で、夏とは別れるというパターンも考えられます。
夏と海を受け入れられないことから、別れを選び自分の人生を生きていく。という流れです。
また、弥生の儚そうな見た目から、海と夏の幸せのために身を引くようなストーリーかもしれません。
ただ、別れを選ぶとヒロインとしては出番が終わりになってしまいますし、親子や親の絆がテーマのこのドラマには似合わないようにも感じます。
最終回まで目が離せない
ドラマのテンポ自体はゆっくりではありますが、2話目にして娘・海と恋人・弥生が対面することになります。
出会ったことで、考えることや揺れる気持ちなどが描かれるのではないでしょうか。
弥生にとっては葛藤や波乱となりそうで、ストーリーの展開から目が離せませんね！
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