「晩酌の流儀4」第7話は、夏の暑さを癒す“涼味晩酌”がテーマ。
サウナ帰りの美幸が選んだのは、穴子とろろ蕎麦と白焼きという粋な組み合わせです。
火照った体をやさしく包む料理のレシピと、それに寄り添うおすすめのお酒をご紹介します。
あらすじ
ホップハウジングに現れたのは、伝説の熱波師・波野熱子。 「もっと頑張れる部屋がほしい」という熱意に応えるため、美幸はサウナへ同行。 熱波に耐え抜いたその夜、美幸が選んだ晩酌は、穴子とろろ蕎麦と白焼き。 火照った体を冷ます、静かなご褒美のような一皿でした。
7話レシピ
さっそく、美幸が作った7話の料理レシピをご紹介します。
穴子の白焼き
材料(1人分)
- 穴子:1/2尾
- そば(乾麺):1束
- 麺つゆ(3倍濃縮):大さじ3
- 水:70cc
- 氷:適量
- なす:1/2本
- ししとう:4本
- 油:適量
- 酒:大さじ2
- 醤油:大さじ2
- 砂糖:大さじ1.5
- とろろ:大さじ2
- 一味:お好みで
作り方
- 穴子に熱湯をかけてぬめりを取る。
- 麺つゆ・水・氷で蕎麦用の汁を作る。
- なすとししとうを揚げ焼きにして汁に加える。
- そばを茹でて冷水でしめる。
- 酒・醤油・砂糖で穴子を照り焼きにする。
- そばにとろろ・焼き野菜・穴子を盛り付けて完成。
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穴子とろろ蕎麦
材料(1人分)
- 穴子:1/2尾
- 油:適量
- わさび:適量
- からし:適量
- マヨネーズ:適量
作り方
- 穴子に熱湯をかけてぬめりを取る。
- くしを刺して丸まらないようにし、油で両面焼く。
- 食べやすく切り、わさびを添えて盛り付ける。
- からしとマヨネーズを混ぜたソースを別皿に添えて完成。
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料理におすすめのお酒
狙っていたうなぎは手に入らなかったけれど、穴子で美味しい晩酌料理を用意した美幸。
美幸が用意した穴子料理におすすめのお酒はこちらです。
1. 純米酒(冷やして)|
淡白な穴子の旨みを引き立てる、すっきりとした飲み口。 冷やして飲むと、蕎麦やとろろの風味にもよく合います。
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2. 白ワイン(シャルドネ)|
焼き穴子の香ばしさと、からしマヨのコクに寄り添う味わい。 和食にも合う、やさしい酸味が魅力です。
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『晩酌の流儀 4 夏編』話
第7話は、暑さの中でこそ味わいたい、涼やかな晩酌料理が描かれた回でした。
穴子とろろ蕎麦と白焼き、ひとつひとつの選び方に、美幸のこだわりが光りますね。
次回も、最高の晩酌のためにどのような事を美幸がするのかを楽しみですね。

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