「晩酌の流儀4」第6話は、夏にぴったりのスパイス香る創作料理が並ぶ回。
餃子の皮でつくるタコスや、ツナとアボカドのやみつきおつまみなど、手軽なのにひと工夫あるレシピが登場します。
美幸が最高の晩酌を迎えるために、イメージトレーニングを重ねたバスケットボール大会はどうなるのでしょうか?
汗をかきながら食べたいスパイスたっぷりのドラマのレシピと、美幸が作った料理に合わせたお酒をご紹介します。
あらすじ
年に一度の社内バスケットボール大会に向けて、雪谷支店のメンバーは気合十分。 主人公・伊澤美幸(栗山千明)は、仕事を終えた夜、餃子の皮タコスやチリポテトなどを手際よく仕上げ、 自分だけの晩酌時間を楽しみます。料理とお酒に込めたこだわりが、静かに心を満たしていく回です。
6話レシピ
それではさっそく、6話で美幸が作ったレシピを見てみましょう
やみつきアボカド
材料(1人分)
- アボカド:1/2個
- ツナ缶:1缶
- 醤油:小さじ1
- おろしニンニク:少々
- 白ごま:適量
- 青ネギ:適量
作り方
- アボカドを角切りにしてボウルに入れる。
- ツナ缶、醤油、おろしニンニクを加えてよく混ぜる。
- 器に盛り、白ごまと青ネギを散らして完成。
チリポテト
材料(1人分)
- 冷凍ポテト:1/3袋
- チリパウダー:大さじ1
- 塩:適量
- 胡椒:適量
作り方
- 冷凍ポテトをフライパンでカリッとするまで焼く。
- ボウルに移し、塩・胡椒・チリパウダーを加えて混ぜる。
- 器に盛り付けて完成。
餃子の皮タコス
材料(1人分)
- 餃子の皮:4枚
- 鶏ひき肉:200g
- 玉ねぎ:1/4個
- レタス:3枚
- トマト:1/2個
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩・こしょう:少々
- タコスシーズニング:大さじ1
作り方
- フライパンにオリーブオイルを熱し、餃子の皮を両面焼いてパリッとさせる。
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- フライパンで玉ねぎと鶏ひき肉を炒め、塩・こしょう・タコスシーズニングで味付けする。
- レタスは細切り、トマトは角切りにする。
- 餃子の皮に③の具材をのせ、レタスとトマトをトッピングして完成。
どれも1人分で作れる手軽さと、スパイスや香味の工夫が光るレシピです。 餃子の皮を使ったタコスは、パリッと焼いて具材を包むだけ。 アボカドとツナの組み合わせは、ごま油とにんにくで風味豊かに仕上げます。
🌶チリペッパーが活きる料理5選
ついつい余りがちなスパイスをしっかり活用するなら、こちらがおすすめです。
- れんこんチップス → 薄切りにして揚げたれんこんに、チリペッパーと塩をふるだけ。 おつまみにもおやつにもぴったり。
- 鶏むね肉のスパイシーBBQチキン → チリペッパーとカレー粉で味付けしたBBQ風チキン。 焼くだけで晩酌にぴったりの一皿に。
- 牡蠣のガーリックバター焼き → バターで焼いた牡蠣にチリペッパーをふると、旨みと辛みが絶妙に重なる。 白ワインとの相性も抜群です。
- ウインナーのガーリック炒め → ガーリックで炒めたウインナーに、チリペッパーを加えてピリ辛に。 うち飲みのおつまみにおすすめです。
晩酌料理におすすめのお酒
美幸は、おなじみの金麦とハイボールを飲んでいました。
その他に、料理におすすめのお酒はこちらです。
「インドの青鬼」はホップの苦みと柑橘の香りが際立つIPA。
ツナとアボカドの濃厚な旨みを爽やかに引き締め、チリポテトや餃子の皮タコスのスパイスとも好相性です。
後味のキレが、食欲と晩酌のテンションをさらに高めてくれるのでしょう。
『晩酌の流儀 4 夏編』6話
第5話は、夏の夜にぴったりなスパイス香るおつまみが並び、見ているだけでビールを開けたくなる回でした。
餃子の皮タコスやチリポテト、アボカドのやみつきおつまみなど、手軽なのにひと工夫あるレシピばかり。
火を使わずに作れるのもうれしいポイントです。
大好きなお酒を片手に、汗をかきながら楽しむ晩酌は、きっと最高のご褒美時間ですね。
次回・第7話では、美幸がどんな料理とお酒で夏を彩るのか、ますます目が離せません。
私たちも“最高の晩酌”を目指して、今夜の一杯を楽しみましょう。

