今回の『晩酌の流儀』第5話は、コンビニ食材を使った簡単アレンジおつまみが登場!
「エビパン」や「ザワークラウト風キャベツ」など、手軽に作れるレシピは晩酌にぴったり。
コンビニで調達した材料は、私たちもすぐにマネできそうですよね!5話で美幸が作った料理のレシピとその料理に合うお酒のご紹介です。
あらすじ
美幸(栗山千明)のもとに現れた新たな客・森野(森田甘路)。指定された物件へ向かうと、島村(武田航平)も別の客・前野(前田航基)を連れて内見中。実は二人は同僚で、しかも前野は森野の上司。互いに譲らぬ展開に、美幸はオーナーに判断を委ねることに…。

5話レシピ
物件の内見で出会った二人の客は、その日の美幸の晩酌に大きな影響を与えるのでした。
早速、5話のレシピを見てみましょう。
引用:Instagram:tx_banshaku
🍤エビパン
材料(1人分)
- 冷凍エビシューマイ:4個
- 食パン(10枚切り):1枚
- マヨネーズ:大さじ1
- ピザ用チーズ:ひとつかみ
- パセリ:少々
作り方
- 冷凍エビシューマイを耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱する。
- 温めたシューマイにマヨネーズを加えて混ぜる。
- 食パンに②をのせ、ピザ用チーズを散らす。
- トースターで焼き色がつくまで焼き、パセリを飾って完成。
ひとこと
冷凍シューマイと食パンで一品なんて、なかなか思いつかないですよね。
中華のシューマイが、パンと出会うことで洋風の晩酌料理に大変身!
少し食べたい昼食やおやつにも使えそうですね!
🥬キャベツのザワークラウト風
材料(1人分)
- 干切りキャベツ:1個分
- 塩:小さじ1
- 酢:大さじ1
- 砂糖:小さじ2
- 粒マスタード:小さじ1
作り方
- キャベツをボウルに入れ、塩をふってよく混ぜる。
- 酢・砂糖・粒マスタードを加えてさらに混ぜ、水気をしっかり切る。
- 耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで3分加熱する。
- 冷蔵庫で10分ほど冷やし、味をなじませて完成。
ひとこと
ザワークラウトは発酵、ザワークラウト風は即席。
美幸が作ったザワークラウト風は、キャベツに塩・酢・砂糖・粒マスタードを合わせて、電子レンジでさっと仕上げる浅漬け風のレシピ。 一般的なザワークラウトと違い、発酵の手間はないけれど、味のニュアンスを見事に再現していて、忙しい日でも爽やかな酸味を楽しめる工夫が光ります。 「本格は難しいけど、雰囲気は味わいたい」そんな方にぴったりの一皿です
🌭焼きフランク カレーソース
材料(1人分)
- フランクフルト:1本
- サラダ油:少々
- マヨネーズ:大さじ1.5
- 生クリーム:小さじ1
- 塩:少々
- カレー粉:小さじ1
作り方
- ボウルにマヨネーズ・カレー粉・生クリーム・塩を入れて混ぜ、器に盛る。
- フランクフルトをスライスする。
- フライパンに油をひき、フランクフルトを焼く。
- 焼き色がついたら皿に盛り、カレーソースを添えて完成。
ひとこと
生クリームの代用に、牛乳やコーヒーフレッシュを使用しても◎
ただし、コーヒーフレッシュは香りや甘みが加わることがあるので、カレー粉とのバランスを見たほうが良さそう。
手軽さやコスト面から見ると、代用品を使っても十分美味しくできそうです。
それでも生クリームを余らせたら…デリッシュキッチン
🫘納豆麻婆豆腐
材料(1人分)
- 麻婆豆腐(レトルト):1パック(約250g)
- 納豆:1パック
- 山椒:お好みで
- ラー油:大さじ1
作り方
- 麻婆豆腐をフライパンで温める。
- 納豆を加えてよく混ぜる。
- 器に盛り、山椒をふってラー油をかけて完成。
ひとこと
美幸は、以前ズンドゥブに納豆を加えたことを思い出していました。(シーズン1・6話)
納豆って、色々な食事との相性が良さそう。
納豆をもっと楽しみたい人におすすめの納豆特集(デリッシュキッチン)を発見!
レシピ引用:Instagram
おすすめのお酒
この日の美幸のお供は 金麦を2本でした。
私がおすすめする5話の料理に合わせるお酒はこちらです。
🍷1. 白ワイン
中華風の献立に白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン)を合わせると、すっきりした酸味が口の中をさっぱりさせて、次の一口を心地よく迎えられます。 ハーブのような香りが料理とのバランスを整え、特にニュージーランド産は香りが強く、納豆の個性にも負けずに調和します。
🍶2. 純米酒
すっきりした酸味とキレのある飲み口が魅力。濃い味の料理にも負けず、しっかりと調和してくれます。冷やすことで爽やかな香りとのどごしが際立ち、香辛料や油を使った献立にも心地よく寄り添う一杯です。
『晩酌の流儀 4 夏編』5話
第5話では、物件を巡る人間模様と、気軽に楽しめるおつまみレシピが同時に楽しめました。
エビパンやザワークラウト風キャベツなど、コンビニで揃う材料でできる手軽さは、すぐにでも真似したくなるものばかりでしたね。
コンビニの材料にちょっと手を加えるだけで、日常がちょっと特別な時間に変わります。
次回はどんな料理とお酒が登場するのか、そして美幸の仕事模様も気になるところですね。

