家計簿をつけるときに、どんな方法でつけていくのかをまず考えると思います。
私もそうでした。
今は家計簿の種類もやり方も豊富で、記帳に迷ったり合わなかったからこそ、つまずいてしまったりがあると思います。 様々な家計簿にトライしては挫折してきた私が、今回使っているデジタルの家計簿についてお伝えします。
FP無料相談の保険チャンネルiPadで家計簿が便利な理由
iPadなら、いつでもどこでも記帳することができる!とまず考えました。
ノートタイプだと家計簿の他にペンや計算機が必要のため、記帳に取り掛かるまでに準備が必要です。
その点、iPadで家計簿をつけることができるなら、iPadとペンだけで充分なのです。
手書きを選択しなければ、iPadだけで完結させることができるのです。
なので、我が家はiPadが手の届くところにあります。
ペンはケースに収納しているのでわざわざ取りに行く必要もなくすっと取り出せて、さっと記帳を終わらせることができます。
同じデジタルでもパソコンではこうはいかないですよね。
スマホ一つでできるアプリもチャレンジしてみましたが、お金を使っているという感覚がつかなくて、私は挫折してしまいました。
何事も相性って大事ですよね。
デジタルなのに手書きを選んだ理由
ノートのように自由に書き込んでいくことができ、きちんと数字と向き合うためにも、デジタルだけど手書きできる方法を選びました。
フォーマットにただ数字を入力していくだけでは楽しめる要素が少なく、手書きなら文字の温かさやステッカーを貼って華やかにすることも簡単に可能にしてくれます。
家計簿に苦手意識があるので、楽しめる要素ってすごく大切だと思います。
デジタルだからこそのアレンジの豊富さ
ちょっとネットで調べると、たくさんの家計簿フォーマットを見ることもダウンロードすることもできます。
また、今は自分でフォーマットを作ることもさほど難しくないので、家計簿の内容を変えたくなったときにも柔軟に対応することができるのが魅力です。
自分らしさを出したり楽しく記帳するなら、ステッカーを貼ってコラージュすることで華やかにすることもできるので、ただ記帳するだけでなく見た目を華やかに飾ったり、ノーマネーデーにお気に入りのステッカーを貼ったりして楽しむことも可能です。
ステッカーだけでなく、写真を取り込むことも可能なので記帳タイプではなくレシート貼り付けタイプが好みの方にも使いやすいのではないでしょうか。
分かりやすく、使いやすいテンプレート配布サイトのまとめ
使い方も丁寧に説明があるのですぐに使える!
デジタルの良さはコピーできること
記帳する項目はある程度決まっているもの。
毎月同じ項目を記入したりするのは面倒だし、記帳することが変わってもデジタルならコピーと貼り付けで簡単に記入をすますことができます。
good noteは、自分でステッカーを作ることもできるので、よく使う項目はステッカーとして用意しておくと記帳の時間もぐっと短くなります。
自作テンプレートを作るときに気を付けたこと
一目で1か月のことがわかるページが欲しかったので、カレンダーと月の収入、支出がわかるように配置しました。
また、我が家はほぼキャッシュレス決済なので、クレジットカードの使用歴も記録として残して、今月の使いすぎ、翌月の支払いに備えています。
家計改善をしている身としては、支払い明細を見てからぎょっと驚くことだけは避けなければいけません。
また、使途不明金を出さないために、使ったお金をきちんと記帳したかったのでそれぞれで簡単に記帳できるようにシンプルなデザインにしました。
私は、家計簿をスタートさせて、3回ほどフォーマットを改善させました。 使い勝手のいいフォーマットなら、毎日記帳することも楽しめるようになると思います。
家計簿はつけて終わりじゃない
家計簿はつけることそのことよりも、振り返りが大切だと言われています。
我が家は月に1度、振り返りをしています。
家計の無駄はないか…使いすぎていないか…
記帳することだけに満足せず、この振り返りの時間を2週に1度に増やしたいと考えています。
まだまだ、改善できることだらけですが、楽しみを大きくして少しでも家計簿をつけることや続けることへのハードルが下がったと感じてもらえたら嬉しいです。