『晩酌の流儀 4 夏編』第3話 レシピ 魚を使った晩酌料理に合うお酒は?

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ドラマ『晩酌の流儀4』第3話では、美幸が夏らしい海鮮&野菜メニューで晩酌を楽しみます。

ナスの浅漬け、チャンジャ入りの海鮮アヒージョ、そしてレアで仕上げたイナダのステーキを用意します。

どれもシンプルながら味わい深く、夏の食卓にぴったりのラインナップです。

さらに美幸が作った料理に合うおすすめのお酒も2種類ご紹介。

美幸が新たな“出会い”がある回となり、今後の晩酌レシピが楽しみになったエピソードでした。
気になるレシピと晩酌のヒント、ぜひチェックしてみてください。

あらすじ

不動産会社で働く伊澤美幸(栗山千明)は、晩酌を極めるための“前準備”をやり尽くし、次のステップに悩む日々。そんな中、会社のPRで着ぐるみを着ることに。戸惑う同僚たちを横目に、美幸はある“気づき”を得て、新たな晩酌の扉を開くことに…

3話レシピ

それでは、3話のレシピを見てみましょう!

3話レシピ①:ナスの浅漬け

夏の食卓にぴったりの、さっぱりとした一品。

みずみずしいナスの食感と、白だしのやさしい旨味が引き立つ浅漬けです。

短時間で作れるので、あと一品欲しいときや箸休めにもぴったりですね!

材料(1人分)

  • ナス…1本
  • 塩…ひとつまみ
  • 白だし…大さじ1
  • 白胡麻…ひとつまみ

作り方

  1. ナスを乱切りにしてボウルに入れ、塩をふって手で強めに揉み込む。
  2. 水分が出てきたら、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取る。
  3. 白だしを加えて軽く和え、5分ほど冷蔵庫で冷やす。
  4. 器に盛り付け、仕上げに白胡麻をふりかけて完成。

3話レシピ②:チャンジャの海鮮アヒージョ

ぷりぷりの海老やホタテを、にんにく香るオリーブオイルでじっくり煮込んだ夏にぴったりのアヒージョ。仕上げに加えるピリ辛チャンジャとバターが味の決め手!バゲットと一緒に楽しめば、お酒が進むごちそうおつまみに。

材料(1人分)

  • 冷凍海老…4尾
  • ベビーホタテ…5個
  • タコ…20g
  • 長ネギ(斜め切り)…2枚
  • オリーブオイル…適量
  • 刻みにんにく…小さじ1
  • チャンジャ…大さじ1.5
  • バター…10g

作り方

  1. タコを一口大に切る。
  2. 小さめのフライパンにオリーブオイルを、具材が半分浸かる程度まで注ぐ。
  3. 刻みにんにく、冷凍海老、ベビーホタテ、タコ、長ネギを入れ、上からチャンジャとバターをのせ、弱火で加熱する。
  4. 具材にしっかり火が通ったら完成。
  5. お好みで、トーストした薄切りバゲットを添えてどうぞ。

3話レシピ③:イナダのレアステーキ

香ばしく焼き目をつけたイナダを、にんにく香るアンチョビソースと共に。さっと炒めたにんにくの芽やミニトマトが彩りを添える、夏にぴったりの爽やかおつまみです。

材料(1人分)

  • イナダ(切り身)…60g
  • 塩・黒胡椒…各適量
  • オリーブオイル…適量
  • にんにく…1片(みじん切り)
  • アンチョビ…8g
  • にんにくの芽…8本(5mm幅にカット)
  • 酒…大さじ3
  • ミニトマト…2個(刻む)

作り方

  1. イナダに塩と黒胡椒をふる。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、イナダの両面を弱火で各10秒ずつ焼く。
  3. 焼き目がついたら取り出し、一口大にカット。
  4. フライパンにオリーブオイルを足し、にんにくのみじん切りを炒める。
  5. 香りが立ったらアンチョビを加えてさらに炒め、5mm幅に切ったにんにくの芽を加えてさっと炒める。
  6. 酒を加えてアルコールを飛ばし、最後に刻んだミニトマトを加えて少し炒める。
  7. イナダを皿に盛り、炒めた具材とソースをかけて完成。

「イナダ」と聞いてピンとこない方も多いかも?実はこれ、出世魚のブリの若いころの名前。九州では「ヤズ」や「ハマチ」と呼ばれていて、地域によって呼び名が変わるんですって。

もし「イナダ」が手に入らなければ、ヤズ、ハマチ、カンパチ、サワラなどの白身魚の切り身で代用しても美味しくできます。

3話レシピにぴったりのお酒は?

美幸はおなじみの金麦を飲んでいました。

私が思う、3話レシピにおすすめのお酒はこちらです。

【1】すっきり系の純米吟醸酒(冷やで)

特に「イナダのレアステーキ」や「ナスの浅漬け」との相性が抜群!

軽やかな香りとキレのある味わいが、魚の旨みや野菜の涼やかさをより引き立ててくれます。例えば「高千代(新潟)」や「田中六五(福岡)」のような辛口寄りのタイプがおすすめ。


【2】白ワイン

白ワインも「チャンジャの海鮮アヒージョ」にぴったり!

爽快さとほどよい酸味のある白ワインが、海鮮やにんにく、チャンジャのパンチある味をうまくまとめてくれます。軽めのフランス産やニュージーランド産が◎。

『晩酌の流儀 4 夏編』話

今回は、夏にぴったりな「ナスの浅漬け」「海鮮アヒージョ」「イナダのレアステーキ」の3品と、それぞれに合うお酒を紹介しました。

海鮮の旨みや野菜の爽やかさを生かしたメニューは、暑い季節の晩酌にぴったり。

どれも手軽に作れるので、ぜひご自宅でも試してみてください。

新たな出会いや気づきがあった美幸のように、あなたの晩酌にも新しい風を。

次回のドラマ『晩酌の流儀』も楽しみですね!

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