『虎に翼』第21週 ふたたびの東京編スタート!寅子が次に扱う事件は?航一家族とうまくやれるの?

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朝ドラ『虎に翼』21週 アイキャッチ ドラマ・映画

朝ドラ『虎に翼』第21週で、寅子と航一は「永遠を誓わない愛」を形にするようです。

直明の結婚という嬉しい話に、轟のパートナーなどうれしい話が盛りだくさんになりそうな第21週はどのようなストーリーなのでしょうか。

『虎に翼』第21週 あらすじ

寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)からの提案に戸惑い、気持ちを整理しようと試みる。花江(森田望智)は寅子の選択に任せるが、寅子の様子に不安を感じる。寅子と優未(毎田暖乃)は星家を訪れ、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)、百合(余貴美子)と対面する。一方、猪爪家では直人(青山凌大)が司法試験、直治(今井悠貴)がサックス修行と、それぞれの道を歩み始める。

航一からの提案、花江の不安、子供たちの進路などそれぞれが未来へと進みだしているようです。

航一と寅子

航一からの提案は、結婚でした。

寅子と航一は、「永遠を誓わない愛」で結ばれています。

その「永遠を誓わない愛」を形にしたのが結婚であることを航一は寅子に伝えますが、寅子は結婚に前向きになれません。

寅子が結婚に前向きになれなかった理由は

子どもを産む必要がない
経済的に独立している事
家族もいる
苗字を変えたくない

と言ったことから、結婚の必要性を感じなかったのです。

苗字問題に関しては、航一が佐田姓になると、義母・百合に告げ対立してしまいました。

裁判所で桂場に相談するも、裁判官と言う立場上認められませんでした。

裁判所でも旧姓を使うことができるようになるのは、2017年(平成29年)からなのです。

轟のパートナー

結婚の意義を見極めるために、山田と轟を訪ねた寅子は、轟から遠藤を紹介されます。

花岡に叶わぬ恋をしていた轟にパートナーがいることは、とてもうれしいですね。

パートナーの遠藤時雄(和田和人)は出版社で編集の仕事をしています。

寅子の悩みから、轟は同性愛者の友人たちを紹介し、それぞれの考え方や思いを聞くことができたのです。

寅子と航一の結婚

航一は、寅子の思いを知り婚姻届けを出す結婚を止め、別の形の結婚をすることを提案したのです。

二人は遺言書を作成し、『夫/妻のような者』という立場になり、それぞれの苗字を名乗ることで二人らしい結婚を形にしたのです。

モデルとなった三淵嘉子さんは、二人目の夫と婚姻関係を結んでいるので、史実とは異なりますが、結婚やについて考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

直明の結婚式

同居問題で花江と対立していた直明も、無事に結婚式を挙げる日がやってきました。

準備中には、衣装の事で悩んでいた玲美でした。

玲美の希望であったウエディングドレスと、玲美の母の希望であった着物のどちらも着用できていました。

幼少期から見守って来た視聴者としてはとてもうれしい事ですよね!

直明からの恩返し

直明が寅子と航一に、結婚式の感謝と寅子への恩返しをしたいと申し出ました。

久保田、中山とも再会!

明律大学の先輩だった久保田(小林涼子)と中山(安藤輪子)とも再会できそうです。

結婚し、家庭と弁護士の両立に挫け、弁護士を辞めた久保田先輩は、その後鳥取で弁護士を続けていたのです。

中山も、夫の後押しがあり、検事として働いていました。

航一との未来を決めた寅子のお披露目の場となりました。

原爆裁判

原爆裁判も、少しずつすすんでおり、1955年(昭和30年)10月に第2回準備手続きに入っていました。

国に賠償責任はないとして棄却され、原告側と対立していました。

雲野弁護士や岩居弁護士は奔走していますが、思ったように進んでいないようです。

『虎に翼』第21週

『虎に翼』第21週では、寅子と航一の結婚を中心に話が進みました。

弟・直明の結婚や明律大学の同窓生の集合などハッピーな出来事が多い一週間でした。

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