『虎に翼』第20週 ネタバレ!東京へ戻る寅子、航一との関係は?向き合う原爆裁判

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朝ドラ『虎に翼』20週 ネタバレ アイキャッチ ドラマ・映画

朝ドラ『虎に翼』第19週で、自身の気持ちに気づいた寅子と航一でした。

新潟での暮らしも終わり、東京に戻るところから第20週は始まるようです。

航一との関係や、猪爪家の問題解決、そして原爆裁判の判事。

東京に戻ってからも、寅子はさまざまな問題に向き合います。

あらすじ

東京へ戻る

新潟での任期を果たし、東京に戻ることになるようです。

再び出会えた、稲や涼子、玉ともお別れの時です。

航一家族の登場

第19週で、航一家族の写真が出てきましたが、その写真は妻・テルコが写っていたもので、長男は現在大学生だと言っていました。

航一家族として登場する人物はこのようになっています。

星航一の家族

  • 義母・百合(余 貴美子)
  • 航一の長男・朋一(井上 祐貴)
  • 航一の長女・のどか(尾碕 真花)

義母・百合は航一の父である朋彦の後妻ですが、航一の子どもたちをとてもかわいがっており、子どもたちは義母に甘えっぱなしなのです。

寅子が、航一の家族に会いましたが、おとなしいというよりも大人びすぎている様子が気になりました。

父・航一の意外な一面が、寅子と優未の会話から見えたのでしょう。

直明の結婚

寅子の弟である直明(三山 凌輝)は、中学教師をしています。

素直でまっすぐな直明も立派な大人になり、結婚相手を見つけたようです。

しかし、結婚に関して猪爪家で問題が勃発するのでした。

同居問題

結婚したら、住まいをどうするのか?と言うのは現代でも大きな問題です。

当時であれば、同居は自然なことで花江も結婚当初は、猪爪家で同居をしていました。

しかし、この同居に関して花江と直明が対立してしまうのです。

  • 花江の言い分

結婚したら、家を出るべき

  • 直明の言い分

結婚後も同居したい

どちらの気持ちもわかる寅子は、航一に相談し、自宅へ来てもらうことにしました。

航一も加えた、家族裁判

家族裁判の事を知らなかった花江はおどろきつつも、話し合いに参加しました。

花江と直明の意見を聞き、同居に関して田沼玲美(菊池和澄)はどう思っているのかを聞いていきます。

玲美は、直明や花江とは違った答えを出したのです。

お試しで同居しませんか?

思ったことをストレートに言葉にする玲美は、まるで寅子のようだと猪爪家の男性陣は感じた中で出た玲美の言葉でした。

やってみていやだったら止めればいい。というのは安直に感じますが、やってもいないことに結論を出すのはとても難しいですよね。

直明も思っていたことを花江に伝えることができ、改めて家族の大切さや愛を感じた家族裁判になったのです。

寅子と航一

お互いの家族にも紹介した寅子と航一の二人の未来はどのようになるのでしょうか。

猪爪家で、家族のやり取りを見ていた航一は、寅子へプロポーズをします。

寅子がすぐに返事ができなかった理由は、航一との「永遠を誓わない愛」と結婚が結びつかないからでした。

同窓生たちはどうしている?

東京に戻って気になるのは、明律大学でともに学んだ同窓生や、東京の家庭裁判所の仲間たちです。

3年の間に、どのような変化があったのかも気になりますね。

轟とパートナー

結婚について思い悩んだ寅子は、轟とよねを訪ねます。

轟と手をつないで、うたたねしていた人物は、轟のパートナーでした。

同性愛者である轟や遠藤は、寅子の結婚のことをどのように考えるでしょうか?

梅子

甘味処 竹もとで働いていた梅子は、店主たちが年齢を重ねていく中で、竹もとの味を受け継ぐために甘味づくりに励んでいました。

竹もとの甘味が大好きな桂場、たびたび味見をしますが、なかなか合格点はもらえません。

家庭裁判所

裁判官判事となった寅子を温かく迎えてくれる多岐川(滝藤 賢一)や久藤(沢村 一樹)はもちろん、寅子の成長のために新潟へ送り出した桂場(松山 ケンイチ)とも裁判などで関わりそうです。

第20週からは立場が変わります。

  • 桂場:最高裁人事課長から東京地方裁判所 所長
  • 久藤:最高裁秘書課長から司法研修所 所長

桂場の甘いものを前にした喜びの表情が楽しみですね。

原爆裁判の判事になる

第20週の舞台となる時代は、昭和30年。

終戦(1945年・昭和20年)から10年経った頃です。

寅子は、原爆裁判の判事となるのです。

原爆裁判とは?

広島・長崎への原子爆弾投下に関する裁判です。原爆の被害者たちが、日本政府や米国政府に対して損害賠償を求めた訴訟が含まれます。特に、原爆症の認定や補償を巡る訴訟が注目されました。被爆者の権利と責任を問う、戦後日本の法と政治において重要な意味を持つ裁判でした。

原爆裁判は、一つの裁判にとどまらずさまざまなケースがありました。

原爆裁判の主なケース(一部)

  1. 原爆症認定訴訟
  2. 原爆被爆者手帳訴訟
  3. 被爆者補償訴訟

全体として、原爆裁判には複数の裁判が存在し、それぞれに多くのケースが含まれています。

寅子は原爆症認定訴訟や被爆者補償訴訟に携わることになります。

ケースとしては、東京地方裁判所でも扱ったことがある原爆症認定訴訟ではないでしょうか。

雲野弁護士との再会

雲野弁護士は、昭和29年3月に行われたビキニ環礁の水爆実験に日本の遠洋マグロ延縄漁船が巻き込まれた事件をきっかけに原爆裁判の原告側に立っていました。

自身の年齢を考え、もしもの時の原爆裁判にはよねに依頼を引き継いでほしいことを頼んでいました。

寅子とも、再会を果たすことができました。

寅子の新たな人生

第20週では、新潟から東京に戻った寅子が描かれます。

直明と花江の対立を中心に描かれ、航一のプロポーズと家族の話題を中心にストーリーが進みました。

第21週では、航一との関係への進展も描かれるのではないでしょうか。

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