話題のCMに出演中の中島セナさん。
彼女の魅力と今後の活動についてまとめました。
中島セナってどんな人？
プロフィール
【名前】中島セナ （なかじま せな）
【生年月日】2006年2月17日
【出身】東京都
【デビュー】2017年
ご両親が外国人でハーフなのでは？という情報もありましたが、はっきりとしたことはわかっていません。
現在17歳の中島セナさんは、2017年に小学生の頃にスカウトされて芸能活動をスタートさせました。
端正な顔立ちとそのたたずまいから、小学生で雑誌「COMMERCIAL PHOTO」や「POPEYE」の表紙に抜擢され注目を集めました。
その後も、モード系ファッション誌を中心に活躍するモデルです。
所属事務所もエトレンヌというファッションモデルが多く在籍する事務所のため、ドラマや映画よりも、CM、アーティストのミュージックビデオへの出演が多いように感じます。
出演
2017年「POPEYE」
2021年 映画「光を追いかけて」 村上沙也加 役
2022年 特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」
2023年 WEBドラマ 「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」
ミュージックビデオでは、2023年にVaundy 『まぶた』に出演しています。
Vaundy自身が監督を務め、市川染五郎と共演したミュージックビデオです。
楽曲は、2023年１月の月9で放送された「女神の教室〜リーガル青春白書〜」の主題歌でした。
どこか懐かしさを感じるメロディーに中島セナさんの表情がとてもマッチしたミュージックビデオです。
2017年には小学生で雑誌「POPEYE」の表紙を飾りました。
とても小学生とは思えない、端正な顔立ちにくぎ付けになりますね。
モードな印象の中島セナさんですが、ポカリスエットのCMでは現役女子高生そのままのナチュラルな笑顔が輝いています。
歴代のポカリスエットのCMも透明感のある俳優が多く出演しており、今もその透明感のまま活躍されている方が多数いらっしゃいます。
中島セナさんも、今後持ち前のたたずまいを活かして活躍するのではないでしょうか。
話題のカネボウのCM
さて、中島セナさんは2020年からカネボウのCMに出演中ですが、このCMが話題になっているのをご存じですか？
ナチュラルな印象の中島セナさんが、無心に食べ、口紅を塗る印象的なCMです。
今回、この内容が賛否両論を巻き起こしているのですが、批判的な意見には、食べ方や口紅の塗り方が汚い…と言った見た目への批判が目立ちます。
また、海辺や雪の中で食べている姿に意味が分からないといったことが見受けられました。
確かに食事の場合であれば、目の前でこの食べ方をされるのは…と思いますが、これは生命力やエネルギーを表現するための演出ではないかと感じます。
賛否両論ありますが、たくさんの方の心に残ったということで、CMとしての結果は残しているように感じます。
CMの最後には「化粧品を売っているのではない。希望を売っている」というフレーズで終わります。
口紅って、何だろう。
人はなぜ、口紅を塗るのだろう。
それは、唇そのものになれないか？
それは、もっと本能に近づけないか？
それは、世界と向き合う勇気になれないか？
それは、人生にまで関われないか？
私たちは、化粧品を売っているのではない。 希望を売っている。
このような内容のナレーションに沿ってCMが進みます。
「化粧品を売る」ということ以外のことを伝えたい。という思いがこの言葉には詰まっているのではないでしょうか。
将来はどのように考えている？
小学生からモデルとして活動をしてきた中で、たくさんの人や物に触れてきて感性を磨かれているようだ。
もともと好きだった、文学やアートにもさらに興味を示し、
「演技に限らず表現者として絵をかいたり、文章をかいたりと、多角的に何かを表現する。何かを伝えられるようになりたい」とインタビューで語っていました。
まとめ
透明感と存在感のあるたたずまいが注目されている中島セナさんは、小学生でデビューしました。
さまざまな出会いや自分を表現する場に出会い、これからも表現者として、ますますの活躍が期待されます。
