2024年2月に放送された「はれのひシンデレラ」で主人公の桂由美が教鞭をとる洋裁学校の生徒役として出演していた松宮倫さん。
柔らかい雰囲気に包まれた彼女はどのようなきっかけで芸能界デビューを果たしたのでしょうか。
今後の活躍に注目が集まる、松宮倫さんの芸能界デビューについてまとめました。
2023年「HOSHI 35/ホシクズ」で映画デビューを果たした松宮倫さん。
松宮倫とは?
松宮倫さんのプロフィールはこのようになっています。
プロフィール
【名前】松宮 倫(まつみや りん)
【生年月日】2003年10月14日
【出身】埼玉県
【出演作】映画「HOSHI 35/ホシクズ」 アキ役
デビューはいつ?
松宮倫さんは、「デビュー」で開催された「夏の特別オーディション」で今の事務所である「アイエス・フィールド」に合格したことをきっかけに芸能界デビューを果たしました。
アイエスフィールドには、桜井淳子さんや森下悠里さん、椎名糸さんなどが所属しています。
芸能界を目指したきっかけは?
芸能界を目指したきっかけは、大学進学時に特技であるダンスのために韓国へ渡るか、演技のために事務所を探すか迷ったときに、演技でもっと自分を表現したいと思ったことがきっかけであることをインタビューで語っています。
ダンスで表現することの楽しさを知っているからこそ、演技でもその楽しさをもっと実感したかったのかもしれませんね。
事務所プロフィールの特技には、「ダンス」と記載されており、ダンス歴はクラシックバレエ6年、ダンス11年で、松宮倫さんのTikTokでは、得意のダンスを披露する動画も見られました。
デビューの陰には大きな挫折があった
演技に魅力を感じたきっかけは、小学6年生の時に母親に進められて受けたオーディションだったのではないでしょうか。
このオーディションは三池崇史監督の映画でしたが、オーディションを受けたうち松宮倫さんだけがオーディション不合格だったのです。
当時は、演技よりもダンスへの興味が強かったものの、すごく悔しい思いをしたようです。
オーディションに合格できなかったことは彼女の心に大きく残り、目標は「三池崇史監督の映画作品に出演」することなのです。
映画デビュー作品は?
松宮倫さんは、2023年に映画デビューを果たしました。
映画詳細
【タイトル】
「HOSHI 35/ホシクズ」
【公開日】
2023年10月21日
【配給】
株式会社スリーワイ
【あらすじ】
怪獣の子どもと共に暮らしていたアキ。
ある理由から怪獣と離れ離れになってしまいます。
35年後、成長したアキの前に大きく成長した怪獣が姿を現す…
特撮映画でカギを握る少女役を務めました。
この作品は、平成ゴジラシリーズで活躍した、女優・小高恵美さんのデビュー35周年を記念した特撮映画で、監督は「大仏廻国 The Great Buddha Arrival」や「ネズラ1964」などの、特撮作品のリメイクやオマージュ作品を手がけてきた横川寛人さんです。
現在は?
2024年現在の松宮倫さんは、日本大学芸術学部在学中で学業と芸能活動を両立しています。
得意なダンスの表現力を活かして、今後もさらにドラマや映画に出演するのではないでしょうか。
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