お笑いコンビ ジャルジャルの福徳秀介さんの小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が映画化されることになりました。
お笑いのイメージが強い、福徳秀介さんは他にも著書はあるのでしょうか。
また、映画化される『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』についても調べました。
福徳秀介
お笑い芸人として活躍する福徳秀介さんのプロフィールはこのようになっています。
プロフィール
名前:福徳秀介(ふくとく・しゅうすけ)
生年月日:1983年10月5日
出身:兵庫県芦屋市
所属:吉本興業
関西大学文学部へ進学と同時に、相方である後藤淳平さんと共にNSCに入り「ジャルジャル」を結成しました。
テレビではお笑い芸人の印象が強いですが、作家として絵本や小説を出版しました。
出版作品
福徳秀介さんが出版した作品一覧です。
- 2017年5月 絵本『まくらのまーくん』
- 2019年11月 絵本『なかよしっぱな』
- 2020年11月 小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
- 2023年11月 短編集『しっぽの殻破り』
絵本については、文章を福徳秀介、絵は従姉妹の絵本作家・北村絵理さんが担当しています。
また「まくらのまーくん」は、第14回タリーズピクチャーブックアワード 絵本部門で大賞を受賞しました。
恋愛小説
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、パッとしない大学生活を送る主人公の日常を描いた物語です。
純粋さを感じる、ピュアラブストーリーは読書初心者にも読みやすいでしょう。
また、登場人物の言葉は生きていく上で大切なことを教えてくれます。
単純なラブストーリーではなく、生きる事などについても考えさせられる一冊です。
映画化
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が映画化されることになりました。
キャストに、実力派として人気が高い、萩原利久さんと河合優実さんが出演します。
キャスト
大学生・小西徹 :萩原利久
ヒロイン・桜田花:河合優実
あらすじ
大学生活に退屈していた小西は、友人の山根やバイト仲間のさっちゃんと日々を過ごしていたが、桜田との出会いで心が動く。桜田の何気ない言葉が亡くなった祖母の言葉と重なり、小西は世界を少し愛せるようになるが、その矢先に運命を変える出来事が二人を襲う。
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
人気お笑いコンビジャルジャルの福徳秀介さんの初の小説作品『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が2025年4月に映画化されることになりました。
キャストに、萩原利久さんと河合優実さんを迎えます。
公開の日が楽しみですね。