ドラマ『新宿野戦病院』で、主演の小池栄子さんが、アメリカ国籍の元軍医であるヨウコ・ニシ・フリーマンを演じます。
英語とクセのある岡山弁を話す役柄ですが、小池栄子さんがドラマで話す英語力はどの程度のものなのでしょうか?
小池栄子の英語力は?
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— 『新宿野戦病院』水10ドラマ【公式】 (@shinjyuku_yasen) May 29, 2024
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ドラマ『新宿野戦病院』で小池栄子さんが演じるのは、ヨウコ・ニシ・フリーマンという元軍医の女性です。
人物像にもあるように、英語と岡山弁を使う女性のようで、ドラマの中でも英語に岡山弁交じりで話をしていました。
独特のキャラクターであることや、人気脚本家である宮藤官九郎さんがドラマ脚本を担当していることもあり、セリフ回しも独特でした。
小池栄子さんのドラマ内での英語力への感想は、さまざまありました。
セリフのイントネーションが酷い
小池栄子さんのカタカナ英語が続くかと思うとちょっと…設定考えても辛くないかあの英語
小池さんの英語は聞きづらかった
英語力と、聞こえ方に関する意見あり、アメリカ国籍の元軍医の英語力ではないと判断する方も多かったようです。
岡山弁交じりで、テンポが速い
英語に関しては、ネイティブではないとの感想も見受けられましたが、岡山弁交じりのクセのある台詞は面白みがあり、だからこそのあの英語の発音なのではないかと考察しています。
- 岡山弁交じりで癖があるため、わざと発音の仕方を変えてテンポをつけている
- 脚本家・宮藤官九郎らしいネイティブに聞こえない英語を話す設定の可能性
こうなると、英語よりも岡山弁を多めに台詞のバランスをとる方がいいような気もしますが、もしネイティブに聞こえない設定であるならば、ストーリーが進む中で明かされる事もあるかもしれませんね。
塚地の役柄を意識しての使い分け?
塚地武雅さんは演じる堀井しのぶを意識しての英語では?という声もありました。
堀井しのぶ…塚地武雅
物おじせず誰にでもフランクで言動がチャーミングな看護師長
塚地武雅さんと小池栄子さんの英語力を比較すると
- 塚地武雅さんの英語は、誰にでも聞き取りやすい丁寧な英語だった
塚地さんも英語を話す場面がありましたが、聞き取りやすさから小池栄子さんの英語と比較されてしまいました。
しかし、ヨウコと堀井しのぶでは性格が対照的に感じます。
- ヨウコの性格:明るく芯が通っており、個性的
- 堀井しのぶ:振る舞いがチャーミングで誰にでもフランク
堀井しのぶのチャーミングな振る舞いとは対照的なヨウコの言動という、役柄を意識しての英語力であることも考えられるのではないでしょうか。
個性派ぞろいの中での長台詞
『新宿野戦病院』は、ダブル主演を務める仲野太賀さんをはじめ、劇団出身の個性派俳優が勢ぞろいしています。
止まることのない台詞が多く、ドラマのテンポも速い中で、英語と岡山弁の長ゼリフを回せるのはやはり、小池栄子さんの努力があってこそでしょう。
いわゆる医療ドラマではない
フジテレビはこれまで人気医療ドラマを放送してきました。
フジテレビ人気医療ドラマ
- 『コードブルー』
- 『救命病棟24時』
- 『白い巨塔』
などがあります。
どのドラマも、医療現場にスポットを当て、救命現場のリアルや医師たちのリアルを描いてきました。
『新宿野戦病院』も舞台は病院ではありますが、医療に大きくスポットを当ておらず、歌舞伎町の人々にスポットが当たっています。
人物にスポットを当てていることから、小池栄子さんの英語もあえての設定のように感じます。
また、これまで人気を博してきた医療ドラマとは一線を画していると言えるでしょう。
このため、『新宿野戦病院』を医療ドラマとしてみると物足りないように思います。
宮藤官九郎さん脚本のドラマは、『不適切にもほどがある』のように後から大きな話題になることもあり、今後も目が離せないでしょう。