2012年に第一期が放送された『最後から二番目の恋』の続編が2025年の月9で放送されると噂になっています。
これまで、『最後から二番目の恋』は木曜10時の枠で放送されていましたが、月9で放送されるのには理由があるのでしょうか?
続編につきものの不安も調査してみました。
ウワサが膨らむ理由
続編制作のニュースが飛び込み、『最後から二番目の恋』ファンからは喜びの声であふれていました。
これまで『最後から二番目の恋』は木曜夜10時枠で放送されていましたが、2025年は月9ドラマとなるようです。
月9で放送する理由はこのように考えています
- 月9視聴率低下にストップをかけたい
- 小泉今日子さんが個人事務所を設立して10年の節目であること
- 小泉今日子さんが月9主演を務めるのは1995年以来30年ぶり
- 民放連ドラ主演は2017年『監獄のお姫様』以来7年ぶり
『最後から二番目の恋』だけでなく小泉今日子さん自身の節目もあるため、月9放送が決定すれば、より注目を集めるのではないでしょうか。
『今さら続編』が心配な理由
続編ニュースに喜ぶ声が多い中で、『最後から二番目の恋』の続編に不安を抱く人も少なくないようです。
続編は制作しないほうがいい理由
- 長女・典子(飯島直子)の息子役だった田中 碧海さんは芸能界を引退している
- ドラマの内容が月9で求められているものと違うと感じている人が多い
- 前作から10年が経ち、ドラマとして描きにくいのでは?
なにかとお騒がせな長倉家の長女である典子(飯島直子)には、息子が一人います。
息子役を務めていた田中 碧海さんは現在、芸能活動をしていないためキャストに穴が開いてしまいます。
ただ、ドラマの年齢設定的には20代後半になっているので、親から離れて暮らしていると言うような理由で息子の出番すら作らない可能性もあります。
これまで、木曜夜10時の枠で放送されていた『最後から二番目の恋』は、主人公たちの年齢から、ターゲットが35歳以上の大人世代と考えます。
大人世代の人たちが週のはじまりの月曜日9時からドラマをのんびりと観ることは難しいのではないでしょうか。
これまで通りの木曜か、ゆっくりできる金曜や土曜での放送の方が、ターゲット層はリアルタイムで視聴できるのではないでしょうか。
前作から10年という月日が流れ、続編を制作するには少し遅すぎるような気もします。
また、続編までに期間が開きすぎるとコケるというような話もあるので、『最後から二番目の恋』がそうならないよう願います。
『最後から二番目の恋』
『最後から二番目の恋』は第一期放送から、スペシャル、第二期と放送されました。
第一期
- 2012年1月12日~ 全11話
- 木曜 22:00 – 22:54
2012秋(スペシャル)
- 2012年11月2日
- 金曜プレステージ枠で放送
続・最後から二番目の恋(第2期)
- 2014年4月17日~ 全11話
- 木曜 22:00 – 22:54
キャスト
『最後から二番目の恋』のキャストはこのようになっています。
- 小泉今日子
- 中井貴一
- 坂口憲二
- 内田有紀
- 渡辺真起子
- 森口博子
- 浅野和之
- 飯島直子
続編ドラマにつきものの、不安について調査してみました。
人気ドラマ『最後から二番目の恋』の続編について正式な発表はまだ行われていませんが、続編が制作されることになると良いですね!