競技かるたを題材にした人気作品『ちはやふる』が、ついにテレビドラマ化されることが決定しました。
映画三部作で描かれた千早たちの青春物語は多くのファンに愛され、今なお根強い人気を誇っています。
そんな『ちはやふる』が、新たな形でどのように描かれるのか、期待が高まります。
今回のドラマは、映画のその後を舞台にした完全オリジナルストーリー。
原作者・末次由紀先生も制作に関わっており、令和の高校生たちと競技かるたの世界がどのように描かれるのか注目されています。
また、2000人以上が参加したオーディションを経て選ばれた新キャストが、新たな『ちはやふる』の顔となることも明らかになりました。
果たして映画キャストの再登場はあるのか?
どんな物語が待っているのか?
そんな気になる情報をまとめました。
映画キャストは再登場する?
大江奏(上白石萌音)
大江奏は、瑞沢高校競技かるた部の元部員であり、和の文化を愛する人物です。
実家が呉服屋ということもあり、着付けや和装の知識が豊富なところが魅力的です。
映画では後輩・花野菫の指導をする場面やスパルタ式の指導もしていました。
ドラマ版でも、着付け指導やかるたの礼儀作法の面で再登場する可能性は高いと考えます。
また、競技かるたを続けていれば、公式戦の読み手として登場する展開も考えられるでしょう。
後輩を導く立場として再び姿を見せてほしいと思っています。
綾瀬千早(広瀬すず)
千早は、圧倒的な情熱で競技かるたに打ち込んできました。
映画ではクイーンにも挑戦した彼女だが、その後の進路が気になるところ。
映画の園長として、もし教師になっていれば、瑞沢高校のかるた部の顧問として登場する可能性もあるのではないでしょうか。
かるたを続けているなら、クイーンとして後輩たちの憧れの存在になっているかもしれないでしょう。
ドラマでは、生徒たちの前にOBとして現れる場面や、大会で関わる展開が期待できそうです。

ドラマ「ちはやふる」ストーリー
ドラマ版『ちはやふる』は、映画のその後を描く完全オリジナルストーリーとなります。
原作者・末次由紀先生とともに制作され、舞台は令和の高校生たちが競技かるたに情熱を注ぐストーリーとなりそうです。
映画の企画・プロデューサーである北島直明氏は、千早たちがすでに大人になっているため、物語の中心は次世代へと引き継がれると語っています。
さらに、映画監督・脚本を務めた小泉徳宏氏も「映画は完結した」と明言。
こうした制作陣の発言から、映画キャストが再登場する可能性は低いと考えられます。
引用:ドラマ化へのコメント
キャスト
ドラマ『ちはやふる』のキャストはまだ発表されていません。
しかし、すでに2000人以上が参加したオーディションが行われており、選ばれた俳優たちは昨年夏から競技かるたの練習に励んでいるとか。(プロデューサーコメントより)
「次世代スターたちと打ち立てる新たな青春ドラマの金字塔」と銘打って、これまでの映画とは異なる新しい世代の物語が展開されることになりそうです。
ドラマをきっかけに注目を集める俳優が誕生するかもしれませんね。
ドラマ『ちはやふる』放送詳細
ドラマ『ちはやふる』は2025年7月から放送されることが決定しています。
具体的な時間帯はまだ発表されていませんが、放送枠として土曜9時、土曜10時、日曜10時30分あたりが有力と考えられます。
これらの時間帯は、若者を中心に多くの視聴者が集まりやすく、青春ドラマにぴったりだからです。
映画とは異なる新たな『ちはやふる』の世界が、どの時間帯で放送されるのか注目が集まります。
正式な発表が待ち遠しいですね。
放送日:2025年7月(具体的な時間帯は未発表)
放送局:日本テレビ系
脚本:小坂志宝、本田大介、松本千晶、金子鈴幸
ドラマ『ちはやふる』
ドラマ『ちはやふる』は、映画とは異なる新たな物語としてスタートします。
令和の高校生たちが競技かるたに打ち込む姿がどのように描かれるのか、今から楽しみです。
映画のキャストが再登場するのか、新しいキャストがどんな演技を見せてくれるのかも注目ポイントとなりますね。
オーディションを勝ち抜いた次世代の俳優たちが、新たな青春ドラマを作り上げていくでしょう。
放送は2025年7月から。
どの時間帯での放送になるのか、続報を待ちたいですね。
新たな『ちはやふる』の世界に期待が膨らみます!
