『晩酌の流儀3』第2話で美幸(栗山千明)はイタリア人の一言をきっかけに晩酌のおかずにディアボラ風チキンを作ることにします。
よりおいしくお酒を飲むためのドラマ料理レシピと、おすすめ応用をまとめています。
あらすじ
ホップハウジングに来店した加藤(佳久創)は「筋トレ時にミシミシ音が鳴らない物件」を希望し、広すぎる条件に葵(辻凪子)は困惑。加藤の人柄を知ろうと、美幸(栗山千明)と共にトレーニングを受けるが、美幸は過去に苦い経験があったのです。果たして理想の晩酌は実現するのか?
トレーニング後に立ち寄った、おなじみのツルマートで困っているイタリア人を助けたことをきっかけにメニューを思いついたようです。
ディアボラ風チキン
材料
- 鶏モモ肉 1枚
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量
- 玉ねぎ 1/4個
- パセリ 適量
- (ガーリックオイル)
- オリーブオイル 大さじ3
- にんにく 1片
- (ソース)
- ★酒 小さじ2
- ★しょうゆ 小さじ2
- ★みりん 小さじ2
- ★砂糖 ひとつまみ
作り方
1.にんにくとオリーブオイルをフライパンに入れ、にんにくがきつね色になるまで炒め、ガーリックオイルを作る。
できたガーリックオイルは別皿に移しておく
2.玉ねぎをみじん切りにして水にさらす
3.水気を切った玉ねぎに、1のガーリックオイル、塩、こしょう、パセリを加えて混ぜる
4.鶏モモ肉に塩とブラックペッパーで下味をつけて、熱したフライパンに皮目を下にして焼く
※肉の上に、キッチンペーパーと重しとなるものをのせ、皮がパリパリになるまで焼く
5.鶏モモ肉の皮がパリパリに焼けたら、キッチンペーパーと重しを取り除き、裏返して焼く
6.皮目を上にして皿に盛り、3.の玉ねぎを皮面にたっぷりのせる
7.フライパンの残り油に★を加えて軽く温めソースを作り、チキンにかけて完成
暑い夏にがっつりと食べたい、ディアボラ風チキン。
皮のパリパリと肉のジューシーさを楽しめる1品ですね。
海老とブロッコリーのサラダ
材料
- 冷凍海老 8尾
- ブロッコリー 5片
- タルタルソース 適量
- ブラックペッパー 適量
作り方
1.たっぷりのお湯で、冷凍海老とブロッコリーを茹でる
海老は赤く火が入るまで
ブロッコリーは約1分30秒が目安
2.ざるにあげた海老とブロッコリーの水気をよくふき取り、ボウルに移す
3.タルタルソースとあえて、皿へ盛り付ける
仕上げに好みでブラックペッパーを振りかけて完成
冷凍や市販のソースを使って、ちゃちゃっと副菜を作ってしまいました。
フィッシュアンドチップスやチキン南蛮に欠かせないタルタルソースは、クリーミーでコクのある風味が特徴のソースです。
その特徴を活かした使い方は他にもあります。
晩酌中にチョイ足し!
晩酌中の美幸(栗山千明)は、海老とブロッコリーのサラダにマヨネーズとカレー粉をプラスしていました。
美幸は黄色い缶のカレー粉を使っていたので、ギャバンのものではないかと思います。
タルタルソースを使った美味しい料理
- カニクリームコロッケ: クリーミーなカニクリームを包んだコロッケに、タルタルソースをかけることでさらにリッチな味わいになります。
- シーフードプラター: エビ、カニ、ホタテなどのシーフードにタルタルソースをディップとして添えて。シーフードの甘さとタルタルの酸味がバランス良く楽しめます。
- フライドチキン: 揚げたチキンにタルタルソースをかけると、スパイシーさとクリーミーさの両方を楽しむことができます。
タルタルソースのクリーミーさを余すと来なく食べることができますね!
ガーリックトースト
材料
- 食パン 1枚
- おろしにんにく適量
- バター 10g
- オリーブオイル 適量
- 乾燥パセリ 適量
作り方
1.耐熱ボウルにバターを入れ、レンジで20秒加熱する
2.食パンにおろしにんにくをたっぷり塗り、温めたバターとオリーブオイルを塗る
3.パセリを振りかけ、トースターで焼き上げたら1/4にカットして完成
※すぐに焦げるので、注意が必要です
手軽に手に入る食パンを使うと、表面のカリッとした食感に中のふんわりが楽しめますね。
他にはどんなパンでガーリックトーストが楽しめるでしょうか。
食パン以外にガーリックトーストを楽しめるパン
- バゲット: フランスパンの一種で、外はカリッと中はふんわりしているバゲットは、ガーリックバターをしっかり吸収しながらも、食感が楽しめます。
- カントリーブレッド(田舎パン): 少し酸味のあるカントリーブレッドは、ガーリックの風味と相性が良く、厚切りにしてトーストすることで、歯ごたえが増して美味しいです。
- サワードウブレッド: 酸味が特徴のサワードウは、ガーリックの風味を引き立て、独特の風味のバランスが楽しめます。
- チャバタ: イタリアの平たいパンで、柔らかい内側とクリスピーな外側が特徴。ガーリックバターがよく染み込みます。
- フォカッチャ: オリーブオイルをたっぷり使ったフォカッチャは、ガーリックバターとの相性が抜群。ふわふわの生地にガーリックの風味が染み込みます。
カントリーブレッドや、サワードウブレッド、チャバタなどは、食パンほど気軽に手に入るものではありませんが、もし見つけたら試してみたいですね!
素敵な晩酌を
『晩酌の流儀3』第2話でも美幸(栗山千明)はいい晩酌ができたようです。
作った料理と共に頂いたお酒は
- 金麦
- 赤ワイン
美幸の赤ワインへのこだわりは、キンキンに冷やすこと。
時間が経って変わる風味までも楽しむようです。