2024年4月20日土曜日からテレビ朝日でスタートするドラマ「東京タワー」はどのようなストーリーで、誰が出演するのでしょうか。
これまでの映像化も含めてまとめています。
「東京タワー」原作
2006年3月16日に信用文庫より小説化された「東京タワー」は江國香織さんの恋愛小説です。
「冷静と情熱の間」や「間宮兄弟」など映像化された人気小説を多数執筆されています。
「東京タワー」
2006年3月1日発売
新潮文庫
著者 江國香織
「東京タワー」これまでの映像化
「東京タワー」はこれまで、映像化されたことはあったのでしょうか?
映像化は、2004年に中園ミホさん脚本、黒木瞳さん、岡田准一さん主演で映画化され、一大ブームとなりました。
また、2014年には韓国でもドラマ化されています。
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今回の映像化は、日本での映画化から数えると約20年ぶりです。
時代は平成から令和へと流れ、人物も令和仕様になるのかなど、どのように人物が描かれるのかに期待したいですね。
ドラマ「東京タワー」
第1話のおさらい相関図📝
— 【オシドラ公式】「東京タワー」「青島くんはいじわる」 (@oshidoraEX) April 24, 2024
「また会ってくれますか?」
「会うのはこれで最後にしましょう」
📌第1話無料見逃し配信中‼︎https://t.co/6rrqDGajcN#東京タワー#永瀬廉 #板谷由夏 #松田元太 #MEGUMI pic.twitter.com/m4MUNeUt2B
引用:Instagram oshidora_ex
日本での映画化、韓国でのドラマ化を経て今回ドラマ化される「東京タワー」はどのような作品になるのでしょうか。
キャスト
永瀬 廉…小島 透 役
板谷由夏…浅野詩史 役
松田元太…大原耕二 役
MEGUMI…川野喜美子 役
あらすじ
ありふれた景色、同じことの繰り返しの日々――
変わらない日常の中で、医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。
透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。
見どころ
出会いの場面となった詩史(板谷由夏)の事務所に飾られたモノクロの東京タワーの写真。
東京タワーを「嫌い」と答える詩史(板谷由夏)はどうして東京タワーの写真を事務所にかざっているのだろうか。
その姿を見た透(永瀬廉)は、詩史(板谷由夏)へどのように気持ちを寄せていくのかと言ったところが気になりますね。
また、国宝級イケメンランキングに入るほどのきれいな顔立ちの永瀬廉さんは、恋愛ドラマで主演を務めるのは初めてとなります。
これまで、ラブコメ的なドラマでの出演はありましたが、本格ラブストーリーでどのような演技を見せてくれるのかが楽しみですね。
そして、不倫をテーマにした恋愛ドラマのため、刺激的なシーンについて永瀬廉さんはインタビューで
と、意気込んでいたので、ストーリーが進むにつれ永瀬廉さんの魅力が最大限に発揮されそうです。
また、偶然出会った20歳以上年下の透と、激しくも切ない許されざる恋へと落ちていく、浅野詩史 役を務める板谷由夏さんはドラマへの意気込みをこう語っていました。
「人が人を好きになる思いというのはいくつになっても変わらないと思うので、そこは大事にして演じたいと思います」
板谷由夏さんは、ドラマや映画など様々な作品で存在感をしっかりと残してきました。
主婦でありながら、20歳以上も年下の男性が惹かれるほどの女性をどのように演じるのかが楽しみですね。
引用:インタビュー
脚本はあのドラマの脚本家が担当
ドラマ「東京タワー」の脚本は大北はるかさんが務めます。
大北はるかさんは、フジテレビ系のドラマでの脚本担当が多く、2024年フジテレビドラマ「大奥」の脚本を担当しています。
2024年のドラマ「大奥」は愛をテーマに、毎回人物の心の動きや切なさがしっかりと描かれているので、「東京タワー」ではどのような愛を描いていくのかというのも見どころの一つになるのではないでしょうか。
また、小説の「東京タワー」は女性が若くなくなっていく過程と、恋愛そのものに焦点をあてていることを江國香織さんが語っていますが、今度のドラマは少年たちの自立と成長がテーマだということで、人物像やイメージは平成のものとは違ってくると考えられます。
まとめ
2024年4月20日から放送がスタートするドラマ「東京タワー」のキャストやストーリーについてまとめました。
今回スタートするドラマ「東京タワー」は、恋愛ドラマ初主演の永瀬廉さんと板谷由夏さんが出演します。
20歳以上の年の差がある儚くも美しい恋物語がどのように描かれるのか、スタートが楽しみですね。
「ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思います」