ドラマ『晩酌の流儀3』の第5話で、美幸は前日から仕込んだカレーを使って、晩酌のおかずを作ります。
あまりのカレーを使った料理に加えたい、美幸が作るカレーフォンデュや焼きカレーのレシピをまとめました。
第5話 あらすじ
ホップハウジングの上半期賞授賞式に招待された美幸は、不安を抱えつつ会場へ。豪華な料理とお酒が並び、襟村マネージャーや仙田専務、麦田社長が次々と美幸にお酒を勧める。最高の一杯のためにご馳走を我慢する美幸は、誘惑に打ち勝てるのか?
前日から仕込んだカレーと最高の1杯のために、美幸が会場でお酒と食べ物の誘惑を交わす手段がとても上手なところが見どころです。
カレー
美幸は、前日の夜からカレーを仕込んでいました。
カレーに野菜のうまみが溶けだす二日目のカレーを作り出すためだったのです。
材料
- カレールー 箱に記載の分量
- 牛薄切り肉 250g
- 玉ねぎ 1個
- セロリ(太め) 2本
- にんじん 1本
- トマト缶 100g
- 水 鍋が7割程度埋まる量
作り方
1.牛肉をフライパンで炒め、鍋に入れる
2.玉ねぎ、セロリ、人参をスライスして1の鍋に入れる。
さらに、トマト缶と水を入れ柔らかくなるまで煮込む
3.カレールーを加えて、さらに少し混ぜながら焦げないように煮込む
4.ある程度材料がなくなるまで煮込めば完成
※フォンデュに使う場合には粗熱を取り、冷蔵庫で一晩寝かす
カレーフォンデュ
上半期賞授賞式でのごちそうやお酒の誘惑に見事に切り抜けた美幸が晩酌のメニューに選んだのは、カレーフォンデュでした。
材料
- 余ったカレー 適量
- ブロッコリー 3房
- 冷凍エビ 3本
- ウインナー 3本
- ズッキーニ 1/3本
- なす 1/2本
- マイタケ 1パック
- ヤングコーン 3本
- ミニトマト3つ
- ミートボール
- ★合いびき肉 150g
- ★塩 ひとつまみ
- ★砂糖 ひとつまみ
- ★焼肉のたれ
- ★片栗粉 小さじ1
作り方
1.沸騰したお湯にブロッコリーとエビを入れて茹で、火が通ったら水気を切る
2.なす、ズッキーニは輪切り
マイタケとヤングコーンも食べやすい大きさに切る
3.フライパンにオリーブオイルをひき、2の野菜とミニトマトを焼く
4.ボウルに★の材料を入れて一口サイズに丸める
フライパンに多めの油をひき、揚げ焼きにしてミートボールを作る
5.ウインナーを半分にカットし、フライパンで軽く炒める
6.できたフォンデュの具を全てホットプレートに盛り付け、保温する
7.前日に作ったカレーを温めて、ココット鍋に移し、ホットプレートにのせて完成
カレーフォンデュをするには、前日のカレーがおすすめされています。
玉ねぎのアチャール
インド式のスパイスを使った漬物であるアチャール。
本格的なものは、酢や油で漬け込んで発酵させており、独特の風味と辛みがあります。
美幸は、手持ちのスパイスと材料でさっぱりと食べられるアチャールを作りました。
材料
- 玉ねぎ 1/2個
- 塩 適量
- ★カレー粉 少々
- ★パプリカパウダー 少々
- ★オリーブオイル 少々
- ★レモン汁 少々
- ★お酢 適量
- ★砂糖 適量
作り方
1.玉ねぎをやや厚めにスライスする
2.スライスした玉ねぎに、★の調味料を加えよく混ぜ合わせてから冷蔵庫で10分寝かせる
3.お皿に盛り付け、パプリカパウダーをかけて完成
アチャール以外であれば、ピクルスなども相性が良さそうですね。
〆の焼きカレー
カレーを余すことなく食べきる〆はやっぱり焼きカレー。
材料
- ごはん 80g
- オリーブオイル 適量
- 余ったカレー 適量
- 万能ねぎ 適量
作り方
1.フライパンにオリーブオイルを入れ、熱したところにごはんを入れる
2.余ったカレーを少し入れ、焦がすように焼いていく
3.お皿に盛り付けて、さらにカレーと万能ねぎをかけて完成
フライパン一つで作り上げる焼きカレーは〆にぴったりですね!
今夜も素敵な晩酌を
第5話では、前日からカレーを仕込み余すことなく晩酌のおかずとして楽しみました。
美幸が晩酌で選んだお酒は
- 金麦
- ジンソーダ
今夜も素敵な晩酌になりますように。