第21週では、結の祖父母が神戸にやってきて、家族の間に新たな波乱が巻き起こります。
糸島編での登場人物である、祖父母の英吉と佳代、そして陽太と恵美の再登場。
米田家ではまた波乱が待ち受けていそうです。
今回は朝ドラ『おむすび』第21週のあらすじから見どころをまとめています。
第21週あらすじ
結（橋本環奈）の祖父・永吉（松平健）と祖母・佳代（宮崎美子）が突然神戸に訪れる。永吉は大阪万博公園の太陽の塔を見に行きたいと言うが、理容店の休みが合わず、店を土日に休ませようとした英吉と聖人（北村有起哉）と衝突する。この衝突は、高校時代、永吉が進学費用を勝手に使ったことが原因でもあった。結はその真相を探ろうと佳代に話を聞く。やがて思わぬ形で当時の関係者と出会い、永吉の行動の背景が明らかになる。一方、結は病院で重症妊娠悪阻で入院中の妊婦のために味噌汁作りに挑戦する。
第21週の朝ドラ「おむすび」は…🍙
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙放送中 (@asadora_bk_nhk) February 22, 2025
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糸島の祖父母が神戸へやってくる
糸島の祖父母、永吉（松平健）と佳代（宮崎美子）が再び神戸にやってきます。
永吉と聖人（北村有起哉）のドタバタしたやり取りがまた見られそうで楽しみにしています。
永吉は人の良さがにじみ出ているが、自由奔放な言動に家族は振り回されることばかり…
それでもどこか憎めず、放っておけない存在なのです。
今回の訪問の目的は、大阪万博の開催を知り、太陽の塔をまた見に行きたくなったからだというのです。
しかし、またしても聖人と意見がぶつかりそうな予感。
家族のにぎやかなやり取りがどのように展開するのか、楽しみなところです。
米田家の呪いの歴史が紐解かれる
「米田家の呪い」とは、困っている人を放っておけないことです。
結（橋本環奈）は物語の最初からその性格を見せており、1話では少年の帽子を海に飛び込んで拾いに行きました。
聖人（北村有起哉）もまた、商店街の活性化に尽力し、震災時には率先して人を助けていたのが印象的でした。
そんな米田家の人の良さは魅力でもあるが、そのせいで損をすることも少なくありません。
今回、祖父・永吉（松平健）がなぜその信念を持つようになったのか、そして聖人が大学進学をあきらめた背景が明かされるようです。
米田家の歴史がどのように紐解かれるのか、注目したいですね。
陽太と恵美の報告
再登場は祖父母だけではありません。結（橋本環奈）の幼馴染・陽太や、同級生の恵美も登場します。
久しぶりの再会に喜ぶ中、予告動画では二人の結婚話が飛び出していました。
しかし、周囲はなぜか喪服姿。
誰かのお葬式なのでしょうか？
これまで『おむすび』では主要人物が亡くなる展開はなかっただけに、視聴者の間でも話題になっています。
喜びと悲しみが交差する場面となるのか、気になる展開が待っていそうですね。
朝ドラ『おむすび』第21週
第21週は、結の祖父母の再登場や「米田家の呪い」の真相、幼馴染との再会など、見どころが盛りだくさんです。
永吉と聖人の親子げんかは、過去の出来事が絡み合い、一筋縄ではいかない様子。
米田家の人助けの精神がどのように受け継がれてきたのかも気になります。
そして、陽太と恵美の結婚話が飛び出す一方で、なぜか喪服姿の人々が登場し、波乱の展開が待っていそうです。
次回の放送でどんなドラマが描かれるのか、ますます楽しみですね。
