朝ドラ『おむすび』第1週 ネタバレ ヒロイン・結の高校入学と新たな出会い

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『おむすび』第1週　おむすびとギャル　アイキャッチ ドラマ・映画
2024.09.28

2024年9月30日からスタートする朝ドラ『おむすび』

第1週は、ヒロイン・結（橋本環奈）が高校入学するところからスタートします。

結が高校で出会う人とどのような関係を築くのか？

何をきっかけにギャルになるのか？など、見どころを考察しています。

あらすじ 『おむすびとギャル』

平成16年、福岡県糸島で家族と暮ら米田結は、高校に入学する。幼なじみの陽太やクラスメートの恵美と部活について話すが、自分は入りたい部が見つからない。結は放課後によく訪れる漁港で不測の事態に巻き込まれる。

山も海もある自然豊かな糸島で高校生活がスタートします。

ストーリーを彩る景色も楽しみですね。

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高校生活のスタート

平成16年（2004年）に糸島東高校に入学した、新生活からのスタートです。

部活をどうするか悩む結

  • 部活が決められないのはどうして？
  • クラスメイト・恵美（中村守里）と同じ書道部に入る？
  • 部活ではないことに打ち込む？

宮崎恵美（みやざき・えみ）（中村守里）

  • ギャルが苦手
  • 結を書道部に誘う
  • 結が高校で初めてできた新しい友人
  • 福岡市西区から引っ越してきた

結と恵美は席が隣同士でした。
同じお守りを持っていたことをきっかけに仲良くなり、結を書道部に誘うのでした。

古賀陽太（こが・ようた）（菅生新樹）

  • 結の幼馴染
  • 漁師の息子
  • いつも結を気にかけてくれている

結のあだ名が「おむすび」の理由

結のあだ名が「おむすび」であることに首をかしげていた恵美に、陽太があだ名の由来を教えてくれました。

米田 結という名前から、『米』を『結ぶ』で「おむすび」という由来がありました。

結は、このあだ名が気に入っておらず、いやな表情をするのでした。

書道部に入部するの？

恵美に誘われ、書道部の見学に行った結は、風見亮介（かざみ・りょうすけ）（松本怜生）と出会います。

結の青春が始まる予感ですね。

書道部に入らない理由を、農業を営む家族の手伝いと言っていました。

しかし、結はその他にも理由を持っていたのです。

結は、阪神淡路大震災の被災者でした。
震災ではたくさんのものを失い、結はまた失うことを恐れて新しいことにチャレンジすることをためらっていたのです。

しかし、母はそんな結の背中を優しく押してくれ書道部へ入部する決心をすることができました。

今後、書道部での結の成長や書道にのめり込んでいく姿が見られるかもしれませんね。

四ツ木翔也との出会い

結は、高校以外でも新しい出会いがあります。

放課後に訪れていた漁港で、帽子を落とし悲しんでいた少年を放っておけず、帽子を取りに海へ飛び込みます。

海に飛び込んだ結を、おぼれていると勘違いした四ツ木翔也（よつぎ・しょうや）（佐野勇斗）が結を助けるために海に飛び込むのでした。

米田家の呪い

結が困っている人を放っておけないのは、『米田家の呪い』のせいだと思っています。

この呪いは、祖父・米田永吉（よねだ・えいきち）（松平健）が常日頃から家族に言い聞かせていた言葉が原因だったのです。

「困っている人がいたら、何をおいても人を助ける」

この呪いは、結をさまざまな人たちと結び付ける言葉になっていくのです。

結はギャルではない

結は、高校入学当初はギャルではありません。

それ以外にも、「ギャルは嫌い」とまで言い切ってしまうのです。

しかし、漁港でギャル軍団と出会ってしまうのです。

博多ギャル連合「ハギャレン」とは？

結の姉・歩（仲里依紗）が結成した「ハギャレン」

歩は伝説のギャルとして、ギャルの間では有名な話のようです。

しかし、結はその存在を知らず、「ハギャレン」という名前も『ダサい』と心の中でつぶやきます。

伝説のギャルだった歩の妹である結は「ハギャレン」の総代表になるように依頼されます。
結が誘われた理由は、やはり伝説のギャルであった姉・歩の存在でした。

歩の妹であれば、以前の盛り上がりを取り戻せると考えた、真島瑠梨（ましま・るり）＜ルーリー＞（みりちゃむ）からの誘いでしたが、メンバーの一人である佐藤珠子（さとう・たまこ）＜タマッチ＞（谷藤海咲）はあまりいい顔をしません。

結の姉・歩が初代総代表だったハギャレン。
ルーリー（みりちゃむ）はどうしてそこまでハギャレンへの思いが強いのでしょうか。

実は、ルーリー（みりちゃむ）は歩との接点があったのです。

  • ルーリー（みりちゃむ）が10歳の時、ゲームセンターで絡まれていたところを歩に助けてもらった

この出来事から、ルーリーは歩を尊敬し、ギャルになったのです。

「ギャルも、お姉ちゃんも大嫌い」

そう言う結でしたが、ギャルたちとの距離は縮まっていくのです。

風見先輩（松本怜生）から誘われた書道展に向かうために、待ち合わせした福博橋で、ティッシュ配りをするギャル・田中鈴音（たなか・すずね）＜スズリン＞（岡本夏美）を見かけます。

ふらつくスズリン（岡本夏美）を見ぬふりをしてしまう結ですが、米田家の呪いが発動し、風見先輩との約束を断り、スズリンの元へ向かうのでした。

病院で栄養が足りていないことが分かったスズリン。
いつもお菓子ばかり食べていたのには理由があったのです。

母親は仕事が忙しく、スズリンの世話をできていない
父親は、スズリンが中学2年生の時に亡くなる

借金があったことから、スズリンの母親はいくつも仕事を掛け持ちして忙しくしていたのでした。
また、スズリンも高校を辞め、バイトをしていることを結に話してくれたのです。

いつも明るく振舞っていたギャル・スズリンの背景を知った結は、祖母・佳代（宮崎美子）が持たせてくれたおむすびをスズリンへ渡すのでした。

「おいしいもん食べたら、悲しいことちょっとは忘れられるけん」

漁港で帽子を落とした少年にも言っていましたが、この言葉はこれから結が出会う人たちを結んでくれる言葉となりそうですね。

その後、スズリンを迎えに来たギャルたちとの距離が一気に縮まり、友達になった結とギャルたちは早速プリクラを取りに行くのでした。

ギャルたちが付けてくれた結のあだ名は「むすびん」

結は「おむすび」と言うあだ名よりも気に入ったようなうれしそうな表情でした。

本当にギャルが嫌い？

結を始め、家族もギャルが嫌いなのでしょうか？

結が、「ハギャレン」に誘われたことを知った父・聖人（北村有起哉）は心配します。

ギャル=不良のイメージがあるようです。

しかし、結は歩の部屋に入り、歩のひまわりの髪飾りをつけて嬉しそうにします。

ギャルが嫌いと入っていますが、本心からではないように思えます。

『おむすび』第1週

ヒロイン・結の高校入学からスタートします。

第1週は、ギャルたちとの出会いや高校生活を中心に描かれそうですね。

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