朝ドラ『おむすび』第2週では、友達となったギャルたちと、入部を決めた書道部での出来事が中心のストーリーでした。
ギャルたちは、どうしてギャルなのか？
なぜ、結はギャルたちとの関りを続けるのか。
結とギャルたちをつなぐマインド部分も描かれました。
第2週 あらすじ
結（橋本環奈）は書道部で先輩・風見（松本怜生）の指導を受け、書道の魅力に惹かれていく一方、家族に内緒でギャルたちとも交流。姉・歩（仲里依紗）が結成した博多ギャル連合（ハギャレン）のメンバーからイベントへの強制参加を迫られ、戸惑う。書道部とギャルの二重生活を送る中、野球の試合で幼なじみ・古賀陽太（菅生新樹）を応援に行くことになる
第2週の朝ドラ「おむすび」は…🍙
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書道部とギャル
ギャルたちと友達になった結は、部活の書道とギャルたちとの関係の二重生活となります。
書道が良い！
母・愛子（麻生久美子）から背中を押してもらい、書道部に入部した結は、風見先輩からの指導に感激します。
書道部に入部した結。
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まずは基本の「一」を書く練習から。
風見先輩からのアドバイスで、一気に楽しくなるから不思議です。#橋本環奈#朝ドラおむすび #朝ドラ pic.twitter.com/Ov1o0pFiuQ
平日は部活の書道に励み、少しずつ書道の面白さに目覚めていきます。
また、野球部の試合応援のための横断幕を風見先輩が担当することになりました。
書き上げる文字は「一致団結」
結はみんなで一つの事をやり遂げる楽しさに高校生活を満喫していました。
イベントでパラパラを踊る？！
ハギャレンのメンバーが、糸島のイベントでパラパラを踊ると言い出します。
初代総代表・歩の妹である結を強制的に参加させようとします。
結は、ギャルではありませんし、パラパラも踊れません。
ずっと結の加入に否定的だったタマッチ（谷藤海咲）は、パラパラを踊れないと認めないとまで言い出しました。
書道部とギャルの二重生活を送る結です。
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糸島フェスティバルでパラパラを踊ることになったハギャレン。大興奮で張り切っている4人に、もちろん結も誘われますが…
「そんなの無理です！」#橋本環奈 #田村芽実 #岡本夏美 #みりちゃむ #谷藤海咲 #朝ドラおむすび pic.twitter.com/oCpE26eM9w
パラパラを踊ることに前向きになれない結は、ある日ギャルの掟を知ることになります。
ギャルの掟
①仲間が呼んだらすぐに駆け付ける
②他人の目は気にしない、自分が好きなことは貫け
③ダサい事だけは死んでもするな
『仲間が呼んだらすぐに駆け付ける』と言うのは、米田家の呪いである『困っている人がいたら何をおいても助ける』に通じる部分を感じます。
ルーリーの保護
ルーリー（みりちゃむ）は、自宅には居場所が無かったのです。
仕事で多忙を極める両親は、娘に見向きもしません。
プリクラ帳を眺めながら、コンビニで購入したもので一人夕食を済ませていたのです。
真夜中に天神界隈をうろうろしていたルーリーが警察に保護されてしまいます。
両親は、出張中のため電話がつながらず、結に助けを求めました。
しかし、高校生である結だけではルーリーを引き取ることができません。
そんな時に現れたのが、結の母・愛子でした。
結を信じて送り出してくれた聖人さんと愛子さんでした。
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愛子さんはギャル文字も歩の時に習得済。
「お母さんを誰だと思ってるの」
頼もしすぎる愛子さんでした。#橋本環奈 #麻生久美子#朝ドラおむすび #朝ドラ pic.twitter.com/cJigKjg0ul
愛子は、結に届いたルーリーからのギャル文字のメールも解読し、警察署に来てくれていたのです。
無事にルーリーを引き取りますが、結にギャルたちとの関係を聞くこともなく、見守る姿勢を貫いています。
母が帰ったあと、結はついにパラパラを教えてほしいとギャルたちに頼むのでした。
再び集まったハギャレンメンバーたち。
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ギャルの掟により、一層仲が深まりました。
ハギャレンは、みんなにとっての大切な居場所なのだと知った結。
前向きな気持ちでパラパラ練習に挑みます。#橋本環奈 #田村芽実 #岡本夏美 #みりちゃむ #谷藤海咲#朝ドラおむすび #朝ドラ pic.twitter.com/3y2CpizPrj
陽太の試合
野球部に入ると言っていた、幼なじみの陽太の試合を応援に行くことになった結。
糸島東高校のサヨナラのチャンスで出てくる相手ピッチャーは、福岡西高校の四ツ木翔也（佐野勇斗）でした。
ホームラン宣言をした陽太に立ちはだかったのは、超高校級ピッチャーの四ツ木翔也。
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眼鏡をかけていて印象はだいぶ違いますが、結が海に飛び込んだ時に助けてくれた“かっぱ”その人！
こんなにすごい選手だったとは、驚きです。#佐野勇斗 #菅生新樹#朝ドラおむすび #朝ドラ pic.twitter.com/Nj77HKijta
栃木から野球留学してきた四ツ木に注目が集まる中、陽太の出番です。
惜しくも陽太は、ピッチャーフライでアウトでした
試合の時には眼鏡姿の四ツ木は、『福西のヨン様』と呼ばれていたのです。
父・聖人の不安と結の思い
部活を励みながらも、ギャルたちと過ごす結の事を家族はどう思っているのでしょうか？
結は、ギャルと友達になったことを家族に言えずにいます。
特に、父・聖人（北村有起哉）は、ギャルを不良のように思っている節があり、結に対してだんだんと干渉してくるようになるのです。
心配なのは大切に思っているからこそなのですが、刑事のように問い詰めてしまう聖人さんでした。
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そんな父親に心配をかけたくないからこその、結の隠しごとははたして…。#橋本環奈 #北村有起哉#朝ドラおむすび #朝ドラ pic.twitter.com/2Y0rZZH1Vo
伝説のギャルとまで言われた歩の姿を見てきた父親は、高校生になった結も同じようにギャルになってしまう事を心配しており、駅まで迎えに行ってしまいます。
結は、姉・歩へのコンプレックスや自分が信用されていないことにいら立ち、父・聖人に当たってしまいます。
母・愛子（麻生久美子）は、いつも穏やかに結を見守る存在として、父・聖人の言動を咎めます。
ぎこちなくなった父との関係や考え方に光を与えてくれたのは、四ツ木（佐野勇斗）でした。
四ツ木は、栃木から福岡へ来ており、母からの心配を結に語りました。
親であれば、子どもの事が心配でつい口出ししてしまう事をしり、父・聖人と和解することができたのです。
『おむすび』第2週
『おむすび』第2週は、結の高校生活とギャルたちとの関りから、仲間やギャルマインドについて描かれました。
結は今後、仲間のため、誰かのためにギャルマインドを胸に行動していくのでしょう。
第3週も楽しみですね。
