「君が心をくれたから」ノベライズ本1が2024年2月19日に発売されています。
どのようなノベライズ本になっているのかが気になりますね!
ノベライズ本とは?
ノベライズ本とは、いったい何なのでしょうか。
ノベライズ本とは、ドラマや映画などの映像作品を小説化した作品のことを言います。
ノベライズは、novel(小説)+ize(~にする)の意味です。
小説化に当たっては、原作者以外の方が小説の執筆をすることが多く、原作では描かれなかった内容が含まれたり、また新たな世界観が見えることから、ドラマを見ている方も新たな作品として楽しめるのではないでしょうか。
ドラマ「君が心をくれたから」のノベライズ本
この「君が心をくれたから」の1巻では、ドラマ放送の1~5話までが収録されており、2巻は2024年3月18日に発売予定です。
1巻はこれまでのドラマの追っかけとしても、楽しめると思いますし、2巻は6話から11話のフィナーレまでを収録しています。
2巻発売日と11話放送日は同日なので、ドラマとノベライズ本の両方を一緒に楽しむことができます。
ノベライズに携わった山本遙さんとは?
今回ノベライズ本に携わった山本瑤さんとは、どんな人物なのでしょうか。
山本瑤(やまもとよう)
3月26日生まれ。牡羊座。O型。千葉県在住。
「パーフェクト・ガーデン」で2002年度集英社ノベル大賞佳作受賞。
主にコバルト文庫やオレンジ文庫で執筆している作家です。
ノベライズの執筆は、2018年1月19日に発売した、映画ノベライズ 「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」(原作・表紙絵:いくえみ綾)以来となります。
短編小説も収録
今回の「君が心をくれたから」のノベライズ本1.2には脚本家の宇山佳佑さんも短編小説を書かれています。
『#君が心をくれたから』のノベライズ(1巻)が2月19日に発売。
— 宇山佳佑☔️🌞 (@uyamakeisuke) February 7, 2024
僕が書いた脚本を山本瑤さんが小説に書き起こしてくれました。
僕も少しですが、
短編『クリスマスと小さな二文字』
を書きました⛄️
高校生の雨が「太陽さん」から「太陽君」と呼ぶまでの物語です。https://t.co/nETJysXA0x#君ここ
1での短編小説は、「太陽さん」が「太陽くん」になる瞬間と言うことで、名前の呼び方に変化があったとき、雨の心はどのように動いたのか、ふたりにどんなできことがあったのかといった、ドラマにはない世界を見ることができるのではないでしょうか。
2でも短編小説が収録予定です。
ドラマも佳境に入り、二人のその後が描かれるのか、もしくはドラマとは違ったストーリーが描かれるのか、内容が楽しみですね。
まとめ
2024年2月19日に発売されるドラマ「君が心をくれたから」のノベライズ本についてまとめました。
映像でみるドラマとは違い、文章で描かれる「君が心をくれたから」の世界が楽しみですね。
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