2024年4月からフジテレビで放送の『ブルーモーメント』は、山下智久さんが主演の気象学を駆使した災害救助を扱ったドラマです。
山下智久さんが出演し、シリーズ化した人気ドラマには『コードブルー』がありますが、『ブルーモーメント』の続編はあるのでしょうか?
ブルーモーメント あらすじ
第8話は6月12日(水)よる10時
— ドラマ『ブルーモーメント』フジテレビ 2024年4月期水10【公式】 (@bluemoment_cx) June 5, 2024
🌏#ブルーモーメント🌏
晴原たちを襲った土石流ーー
SDMは、かつてない喪失、そして危機を迎えます。
そんな中でも容赦なく発生する気象災害。晴原はSDMを立て直し、人々の命を救えるのでしょうか!?
さらに、有力政治家が登場!彼はSDMにとって、敵か?味方か? pic.twitter.com/5moYIio73n
どんな災害現場が描かれている?
『ブルーモーメント』で放送された災害現場はどのような状況だったのでしょうか。
- 1話、2話:福島県北部 雪崩により10名が遭難
- 3話:栃木県 強風注意報エリアでの大規模火災
- 4話:台風被災地に迫る竜巻
- 5話:巨大な雹から濃霧
- 6話:地震で孤立した集落で防災ドローンの実用
- 7話:線状降水帯と土石流
- 8話:土石流被害と雷
- 9話:観測史上最大の台風
- 最終話:観測史上最大の台風と遠隔豪雨
災害救助をテーマとしているため、かなり大きな災害が出てきます。
山や川だけでなく、私たちが普段過ごすような街も舞台になっており、緊迫感をよりリアルに感じることができます。
見どころ
『ブルーモーメント』の見どころとはどのようなところにあるのでしょうか。
ドラマのテーマ
- 命を助けることがテーマ
- チームで挑む人命救助
- それぞれが何かを抱えている
- 主人公の婚約者の謎
舞台は医療と救助といった違いはありますが、命を救うことをテーマとしていることや、一人が活躍するというよりも、先頭に立つリーダーがいて仲間とともに命を助けるというシチュエーションは応援せずにはいられません。
主要キャストは、少なからず何かを抱えているようで回を重ねるごとに解決されていきます。
災害救助だけではないヒューマンストーリーも見どころの一つと考えます。
主人公である晴原(山下智久)は、婚約者である園部灯(本田翼)を災害で亡くしています。
気象庁で気象研究官だった灯はどうして災害に巻き込まれたのかといったミステリー要素も含まれています。
人命救助をテーマにしているドラマはこれまでもありましたが、このようにいくつかの線が絡んでいるものは、年齢を問わずに楽しめると考えます。
ゲスト出演者
それぞれのストーリーで、ドラマを盛り上げるゲストキャストが出演します。
田中圭(初回、晴原の幼馴染・藤村四季 役)
毎週水曜よる10時
— ドラマ『ブルーモーメント』フジテレビ 2024年4月期水10【公式】 (@bluemoment_cx) April 24, 2024
🌏#ブルーモーメント🌏
5年前に晴原が働いていたテレビ局の同僚・藤村四季(ふじむら・しき)と、晴原の仲良し2ショットをお届け💝
晴原の幼馴染でもある藤村🤝#山下智久 さんとプライベートでも親交が深い #田中圭 さんが演じています❕ pic.twitter.com/iTXxeaeZBE
石井杏奈(4話、雲野彩の姉 役)
津田健次郎(7話、気象観測船の船長・保科正樹 役・声のみ)
映美くらら(9話、東京都の責任者・倉田英子 役)
今井悠貴(9話、北里まさる 役)
伊藤英明(9話:政治家・新島元樹)
引用:Instagram
シリーズ化への狙いがある?
『ブルーモーメント』の続編は制作されるでしょうか?
いくつかの理由を考えてみました。
- 『コード・ブルー』続編への布石か?
- 『コード・ブルー』に変わる新しいシリーズ物になれる?
人気ドラマ『コード・ブルー』の続編を期待する声は、ずっと上がっています。
今回の『ブルーモーメント』で山下智久さんの人気が確実とわかれば、制作にストップをかける必要はないのではないでしょうか。
その他のキャストのスケジュール問題がありますが、レギュラー出演は藍沢先生を演じる山下智久さんだけでも、ストーリーとしては十分成り立つと考察します。
しかし、『コード・ブルー』は劇場版をもってストーリー的には一区切りしたと言えるでしょう。
『コード・ブルー』に変わるヒットコンテンツを生み出したいとテレビ局側は思っているのではないでしょうか。
続編があるならテーマは?
続編があるならば、どのような災害が描かれるでしょうか?
- 豪雨災害
最終回では、観測史上最大の台風と遠隔豪雨でした。
続編があるならば、豪雨災害を描くのでは?と考えます。
ただ、テーマが一つではなく、いくつかの災害が出てきたり、絡めたりなどがあるかもしれません。
続編の条件は?
それでは、ドラマがシリーズ化するにはどのような条件があるのでしょうか。
- 視聴率
- 話題性
- 視聴者からの要望
視聴率は大きな指標となるでしょうが、リアルタイム視聴が減っていると言われている近年は、視聴率よりも、動画配信数や話題性などに加え、視聴者からの要望などが大きいのではないでしょうか。
人気のドラマ配信サイトTverでは『ブルーモーメント』の人気はどのようになっているでしょうか。
- Tverドラマランキング3位
- お気に入り数97.3万
- 水10ドラマ 歴代最高を記録
このように、ランキング上位やお気に入り数から、人気や注目度が高いことがわかり、続編や映画化などに繋げる要素としては十分ではないでしょうか?
映画化に向けて動いている?
『ブルーモーメント』最終回では続編が示唆されていたこともあり、続編や映画化を期待する声が大きくなっています。
また、映画化へ向けて、山下智久さんのスケジュール調整がされているとウワサされています。
フジテレビ側としては、年内の撮影を考えているようですが、年内の撮影開始は難しいかもしれません。
年内撮影が難しい理由
- 米仏日の共同制作ドラマ『神の雫/Drops of God』のシーズン2の撮影が始まると言われている
- 『神の雫/Drops of God』は海外ロケが考えられるため、スケジュールの調整は難しそう
次の出演が決まっている中での調整はかなりの困難を極めると思いますので、映画の撮影は来年以降と考察しています。
まとめ
山下智久さん出演のドラマ『コード・ブルー』と『ブルーモーメント』は、どちらのドラマも人命救助のために、チームで協力している姿には胸をうたれます。
映画化のウワサがされていますが、詳細が発表される日が待ち遠しいです。
『ブルーモーメント』も『コード・ブルー』同様に長く愛されるドラマになってほしいですね。