iPhoneのアップデート後から、追加されたジャーナル。
気になったらなんでもチャレンジしてみる私が、iPhoneのジャーナルを使ってやったことをまとめました
ジャーナルとは?
iOS 17.2から搭載されたiPhoneのアプリです。
日々の何気なく感じたことや出来事など、気軽に記録として残すことができます。
ジャーナルで記録しよう
日々の予定はGoogle カレンダーを使っており、簡単な記録やメモはiPadのgood notes5を使って手書きで残していました。
good notes5もかなり使いやすいのですが、日記はあまり時間を割きたくないと感じている私は、もっと手軽に記録する方法があればと感じていたところでした。
では、ジャーナルが使える今、朝活を取り入れたい私は、朝活の記録をジャーナルに残すことにしました。
私がジャーナルで残していること
私はジャーナルで生活に取り入れたい朝活について記録を残すことにしました。
朝活記録の内容
- 起床時間
- 体重
- 体温
- 朝活でやったこと
- 今日済ませたいこと
このようにいくつかの項目を決め、朝起きたら項目を埋めていくように行動していきました。
ノートアプリが失敗した理由
とにかくお寝坊が大好きな私は、朝活のために早起きができたとしても座ると眠れてしまうので、じっくりと書くことに集中できるノートアプリでは朝活に取り入れることができませんでした。
しかし、ジャーナルならスマホアプリだし、立ったまままでも作業できるのでどこでも眠れちゃう私にも気軽に記録が残せます。
なにより「書こう!」という気合がなくても続けることができるという点が気に入っています。
ジャーナルで記録できること
真っ白な状態から、自分の思ったことを文章にしていくことはもちろん、ジャーナルではスマホに保存している写真や音楽、位置情報などを記録として残すことができます。
これが「書こう!」という気合がなくても続けられる理由です。
ジャーナルからの提案
どんなことがジャーナルから提案されるかというと、私のジャーナルでは以下のようなことがよく提案されています。
私がされたジャーナルの提案
- 繰り返し再生された楽曲
- 位置情報
- 振り返り
この提案のおかげで、お気に入りの音楽やポッドキャスト、思い出の場所で撮った写真などについて書いていくのも楽しそうだし、自分の好きをたくさん残しておくことができます。
繰り返し再生された曲
MUSICで再生された音楽について、記録することができます。
その音楽を気に入っている点や洋楽なら和訳してみたり、自分なりの解釈を記録してみたりして、より音楽についての興味を深めれそうです。
位置情報
出かけた先の位置情報から、訪れた場所について書くことができます。
ちょっとしたお出かけはもちろん、旅行記録としてもよさそうです。
振り返り
振り返りはテーマに沿って、書いていくだけなので日記のネタが尽きることはありません。
テーマが気に入らないときは振り返りの右側にある矢印マークをタップすると、別のテーマが出てきます。
なので「日記」としなくても、ただ思ったことや感じたこと、好きなことについて深堀りすることができます。
たくさんのお気に入りや振り返りを使って、自分の思いを詰め込んでいきたいですね。
セキュリティは大丈夫?
ジャーナルは個人の日記帳のようなもの。
誰にでも見せたくないものはあり、日記はその一つだと思います。
ジャーナルはデバイスコードやFace IDでロックをすることができるので、自分だけがアクセスすることができます。
また、SNSとの紐づけがされないので、ジャーナルに書いたことは自分だけのものです。
SNSと紐づいているとそれはそれで便利だけど、紐づいていないのでSNSには発信しないようなもっとプライベートなことを残したい人、SNS疲れしている人にも使いやすいと思います。
ジャーナルにある大切な設定
ジャーナルの設定をして、さっそくジャーナルを始めてみましょう。
ぜひ確認してほしい、大切な設定は以下の3点です。
ジャーナルにある設定
- ジャーナル記入の提案をスキップ
- ジャーナルをロック
- ジャーナル記入のスケジュール
それぞれで設定を行うと、ジャーナルをより安心して習慣化することができるので自分に合った設定をします。
- ジャーナル記入の提案をスキップ
オンにすると提案がなくなる
自分で記録することが決まっている人はオフに。
記録することが決まっていない方や日記のネタがなあ…と悩む方はオンにして提案について記録してみてください。 - ジャーナルをロック
ジャーナルをロックすることができる。
デバイスコードかFace IDでロックすることができ、ジャーナルを開くたびにパスコードやFace IDを要求されます。 - ジャーナル記入のスケジュール
ジャーナルを記入するスケジュールを決めることができ、通知でお知らせが来ます。
決まった時間に記録したい方や、うっかり忘れちゃいそうな方はぜひスケジュールを登録してくださいね。
もっと欲をいうならば…
とっても素晴らしいアプリですが、欲を言えば検索方法が限定されていることが私の中ではもうちょっと…と感じたところでした
検索方法の種類
- 写真
- ビデオ
- ミュージックとポッドキャスト
- 場所
- ブックマーク
記録の検索方法は写真やビデオ、選んだミュージックやポッドキャスト、位置情報などでの検索ができます。
今はできませんが例えば、ジャーナルのタイトルやタグなどで検索できるようになれば、読書リストやほしいものリストを作ることだってできそうです。
ほしいものリストは写真付きでいつでも確認することができた方が、早く夢が叶いそうな気がします。
今のところ、ジャーナルにはタイトルやタグはありませんが、ブックマークがあるので、いつも目にしたい記録はブックマークを使うとよさそうです。
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日記って続けるのが大変なんですよね。
前日の晩ごはんも忘れちゃうような私は、書けなかったときに振り返りをするのが面倒になったり、特に変わったこともしていないから書くことないや…となりがちでした。
しかし、ジャーナルならAIが内容を提案してくれるから「なに書こう」から解放されます。
これは、紙にはできない面白さだと思うんです。
たとえその日の出来事が変わり映えしなくても、AIの提案するテーマについて考えてみたり、うれしかったことを一行書くだけでも小さな変化が見えてくると思います。
ジャーナルはいつ書く?
ジャーナルはいつ書くのが、いいのでしょうか?
私の場合は、夜は何かとバタバタしがち。
そして、今日の振り返りをしたときにネガティブになりがちなので、基本的に記録は朝にしています。
また、できるだけ前向きに、振り返った時も楽しい気持ちでいたいので、夜に記録をするときにはできるだけ前向きなことや感謝したいことをつづるように心がけています。
生活のリズムは人それぞれ違いますが、日記は振り返りのために夜書くものと決めつけず一番リラックスできるときに書きたいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日記と聞くと、どう書いていいかわからない。と思う方が多いと思います。
しかし、ジャーナルならテーマを提案もしてくれるから、気軽にはじめることができるので一緒に日々の記録を初めてみませんか?