「あるある！」と思わず共感してしまう浮世絵風のイラストで人気の山田全自動さん。山田全自動さんのWEB漫画がついにドラマ化されます！
福岡市博多区にある古本屋「ふるほん住吉」。
店主・山田全自動が、個性豊かな常連客や街で出会う人々と繰り広げる、ゆるくてあたたかい物語です。
福岡の地元グルメやスポットも登場し、観光とはまた違う、リアルな福岡の日常を感じられるのも見どころのひとつです。
今回は、キャストやストーリーから見どころまでをまとめました。
放送が楽しみになる内容をぎゅっと詰め込んでいます！
ストーリー
福岡市博多区にある古本屋「ふるほん住吉」には、古本やグッズ、カセットテープ、観葉植物など、店主のこだわりが詰まった品々が並んでいます。店の前には大きなブルドッグの置物も。そこには個性的な常連客が集まり、店主・山田全自動との何気ない会話が生まれます。さらに、地元のグルメやスポットで出会う人々との交流も見どころの一つ。温かい人情に触れながら、心もお腹も満たされる福岡の日常を楽しめるドラマです。
ふるほん住吉店主の山田全自動がTVドラマ化する事になりました！
— ふるほん住吉（福岡市博多区住吉・土日祝のみ営業） (@y_ta_net) February 20, 2025
主演は中村蒼さん！相方の店員役は大野いとさんが演じてくれます☆
浮世絵の"あるあるネタ"で大人気作者のWEB漫画「山田全自動の福岡暮らし」を中村蒼 主演で初のドラマ化！テレ東系全国ネットで放送決定！https://t.co/7621RjWheD pic.twitter.com/bHF9yJM0QD
山田全自動とは何者？
山田線自動さんは「ふるほん住吉」の店主であり、浮世絵風のイラストと「あるあるネタ」で人気のイラストレーター・ウェブデザイナーです。
本名は山田孝之（やまだ たかゆき）。
江戸時代の町人が現代にタイムスリップしたような丁髷姿のキャラクターに、シュールなコメントを添えた作風が特徴。
ユーモアあふれる視点で、日常の何気ない瞬間を切り取ります。
いつまでたってもビチャビチャでござる pic.twitter.com/rsMzw01I2I
— 山田全自動 (@y_haiku) January 27, 2019
おすすめ書籍
- 『山田全自動でござる』（2017年9月）
- 『またもや山田全自動でござる』（2018年9月19日）
- 『山田全自動の落語でござる』（2021年5月1日）
クスっと笑ってしまう「あるある」にはまる人が続出。私もその一人です。
原作『山田全自動の福岡暮らし』について
『山田全自動の福岡暮らし』は、WEBマンガとして発表され、福岡での生活やグルメを中心に描かれています。
地元のスポットも数多く紹介されており、観光や散歩の参考にもなる内容です。
福岡の魅力を、山田全自動さんならではの視点でユーモアたっぷりに描いているのが特徴。
単行本はKindle版が2巻まで刊行されており、気軽に楽しむことができます。
福岡の日常を味わえる、ほっこりとした作品です。
キャスト
- 中村蒼 / 山田全自動 役
- 大野いと / あゆみ 役
主人公・山田全自動を演じるのは、中村蒼さん。
さらに、あゆみ役の大野いとさんも福岡県中間市出身です。
福岡にゆかりのある二人が、温かみのある物語をどのように彩るのか注目です。
また、山田全自動が営む「ふるほん住吉」には、個性豊かな客が集まります。
個性豊かな来店客を演じる俳優陣も福岡出身なのでしょうか？
今後のキャスト発表が待ち遠しいですね。
地元愛あふれるキャスティングが、ドラマの魅力をさらに引き立てそうです。
脚本
本作の脚本を担当するのは、お笑いコンビ・ブルーリバーの川原豪介さんです。
川原豪介さん自身も福岡県出身で、バラエティ番組などで活躍しています。
今回が初のドラマ脚本となりますが、「クスっと笑えてのんびりとほんわかしたドラマ」とコメントしており、ユーモアあふれる温かな物語が期待できます。
芸人ならではの視点を生かした軽妙な会話や、福岡の魅力が詰まったストーリーがどのように描かれるのか注目です。
ブルーリバーってどんなコンビ？
- コンビ名： ブルーリバー（旧表記：BLUE RIVER）
- メンバー： 青木淳也 / 川原豪介
- 結成年月日： 2007年4月1日
- 所属事務所： ワタナベエンターテインメント九州事業本部
- 出会い： 福岡県立筑紫中央高等学校の同級生
経歴
- 高校時代 学祭で漫才を披露し好評を得る
- 大学時代 アマチュアとしてコンビを結成し、M-1グランプリに出場。警固公園で路上ライブを行い、知名度を高める
- 2006年 M-1グランプリ3回戦に進出
- 2007年4月 ワタナベエンターテインメント九州事業本部のオーディションに合格し、1期生として所属
- 2013年 東京の「ワタナベエンターテインメントライブ 冬のスペシャルバージョン～ナンバー1決定戦」で優勝
- 2014年4月 活動拠点を東京に移し、コンビ名を「ブルーリバー」に変更
- 2016年3月 青木が大病を患い、リハビリのため福岡へ帰郷。川原は東京でピン活動を続ける
- 2017年1月 コンビとして福岡へ拠点を戻し、再スタート
見どころ
どんな場所がでてくる？
福岡といえば、もつ鍋や豚骨ラーメン、明太子、水炊きが有名ですが、地元の人が日常的に食べたいのは、実はうどんやかしわめしだったりします。
ドラマでは、観光ガイドには載らないような、地元民に愛されるローカルグルメが登場するでしょう。
漫画に登場した人気の店
- 牧のうどん（やわらかい麺が特徴の福岡名物）
- むっちゃん万十（ハムエッグなどユニークな具材が人気のスイーツ）
- びっくり亭（スタミナ満点の鉄板焼肉）
福岡人が「毎日でも食べたい！」と思うグルメが再確認できるのも、このドラマの魅力のひとつとなりそうです。
地元の人なら納得の店舗が登場するかもしれません。
ゆったりしたストーリーにほっこりする
山田全自動さんならではの視点や、個性的な来店客・店員とのやり取りが魅力の本作。
クスっと笑えるやり取りや、のんびりとした空気感が楽しめるドラマとなりそうです。
また、脚本を担当するのはお笑い芸人の川原豪介さん。
軽妙なストーリー展開や、テンポの良い会話が楽しめるのもポイントです。
地元に密着したドラマなので、福岡の街並みや文化を感じながら、リラックスした時間を過ごせそう。
忙しい日常の合間に、ゆったりとした気持ちで楽しみたい作品です。
福岡再発見ドラマ『山田全自動の福岡暮らし』
「山田全自動の福岡暮らし」は、福岡の魅力あふれる場所やグルメ、そして温かい人々との交流が描かれたほっこりとしたドラマです。
個性的なキャラクターたちが織り成すゆったりとしたストーリーには、心が温まる瞬間がたくさん。
脚本を担当するのはお笑い芸人の川原豪介さんで、軽妙な会話が楽しめること間違いなしでしょう。
福岡のリアルな魅力を感じながら、のんびりと楽しめるこのドラマ、放送が始まるのが待ち遠しいですね！
