続けられる!家計簿でくじけない心構え

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家計簿を続ける秘訣 暮らし

家計簿を続けるために、1か月家計簿をつけてみて気づいたことがあります。
家計簿サークルで学んだことも含めて、家計簿をこれからつけてみたい方への参考になるとうれしいです。

続けるために気づいたこと

家計簿を何度も挫けた私が、家計改善のためにまた家計簿をつけることにチャレンジしました。
毎日、家計簿に向き合っていく中で、気づいたことはこちらです。

どれも、くじける理由と密接にかかわっていることだと思います。
ここからは、それぞれの項目についての詳細です。


まずは、家計簿をつけてみることからだった
収支のずれがあっても、まず知りたいのはいくら出ていくか…だったことに気づきました。
細かい収支のズレや先月より使っている…と自分を責めるのではなく、「どのくらい使っているか」から知ることで節約したいポイントや増やしたい費目などが見えてくると思います。


1か月の振り返りが大切だった
付けて満足ではなく、家計簿の振り返りを行い目標のために行動することで家計簿をつける意義が薄れにくい。ということに気づきました。


お金や家計簿について学べる場が必要だった
今は、InstagramなどのSNSでも家計簿に関する発信をしている方は多く、かなり参考になります。
対面相談やサークルに入るまでもない…と感じる方は、SNSなどをチェックしてみるといいかも。
私は、一人では頑張れないタイプだと気付いたので、家計簿サークルに入会しました。
家計簿を見せ合ったりすることもないのに、「サークルに入っている」という事実だけで、ちゃんと記帳しようと気が引き締まります。


家計の洗い出しが何よりも大切だと気付くこと
使えるお金、出ていくお金がわかることで、将来の漠然とした不安は少しではありますが減らすことができると思います。
そして、何が足りないのかを知るためにも、とにかく出ていくお金をしっかりと記帳する必要があります。


便利だったLINEのkeepメモ機能
レシートがない買い物などの場合、すぐに記帳できればいいが、そうもいかないことも多いと思います。
後から記帳するにも、金額や日付があいまいになってしまって投げだすこともありました。
今ではLINEの機能を使って、レシートが無い場合にはその場で入力、家計簿を開いたタイミングで記帳しています。
また、夫婦でお金の管理をするときにもLINEは便利。
夫婦やパートナーとの家計簿用グループを作って、使ったお金を共有すれば、お互いに使いすぎに気を付けることができると思います。
そして、夫のお小遣いが後日清算制などの場合、夫婦だけのグループLINEを作って、使った金額を入力したり、レシートを送信してもらえば、お互いの良いタイミングで家計管理に取り掛かれます。
夫が貯めたレシートを持ってきても、疲れやイライラが増すこともありません。

LINEkeepの使い方
とりあえずのメモを残すなら、LINE keepが一番でした。

トークのKeep機能を利用する|LINEみんなの使い方ガイド
大事なデータをLINE内に保管できる機能です


1か月の振り返りが大切
しっかり記帳した家計簿はもはや宝物。
1か月分を記帳したら、しっかりと振り返ります。
赤字が増えてきた我が家は、とにかく何からできるかを振り返る材料になりました。
使っている場所と金額がわかれば、削減しやすいです。


予算からはみ出ることも勉強
予算からはみ出ることもあります。それに家計簿をつけたからってすぐに大きな金額を貯金できるわけではない。
けれど、予算からはみ出たときや思っていたより使ったなと感じたときは、赤字の原因を突き止めるチャンスだと思いました。
ざっくりどんぶり勘定だと、見えてこないものが数字でばっちり見えてきます。


続けるための目標
家計簿をつけて、何をかなえたいのか。
家庭の状況で目標は違います。
教育費のための貯金、老後資金、ローンの繰り上げ返済、家族旅行など…目標にしたいことはたくさんありますが、モチベーションを保つための目標を決めることで、挫折しにくくなると感じました。
我が家は1年の貯金目標金額をゴールにしました。


クレジットカードは使った日で記帳することに統一した
1か月の中で、どんな風に使っているのかを知りたかったので、使った日で記帳。
自分ルールをしっかり統一すれば、迷うことなく続けられる。


家計簿をつける時間を決める
レシートを貯めがちな私は、一日の中で家計簿と向き合う時間を決めたほうが行動しやすかったです。
我が家は、朝の一人の時間にゆっくりとレシートの記帳と、使いすぎていないかを振り返っています。

このように些細な事ばかりですが、実行に移すだけで挫折しにくくなると思うので、ぜひ家計簿を買うと気には、環境や考え方もまとめておくといいと思います。

まとめ

このように、家計簿を続けられる環境を整えるだけで、家計簿を続けることへのハードルはぐっと下がります。
物価上昇に負けない家計作りに役立ててくださいね。

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