『おむすび』第20週では、聖人の健康問題や結の仕事への葛藤、歩のブランドの行方など、それぞれの登場人物が大きな転機を迎えます。
家族の絆や仕事への向き合い方が、どのように描かれていくのか気になるところですね。
聖人の検査結果を受け、家族はどんな決断をするのでしょうか?
結は自分の成長につながるヒントを見つけられるのか?
歩のブランドは無事に形になるのか?
それぞれの物語が交差しながら進んでいく第20週。
おむすびらしい温かさを感じられる展開が待っているはずです。
続きがどうなるのか、一緒に見届けましょう!
第20週 あらすじ
聖人(北村有起哉)は人間ドックで精密検査が必要になり、不安を抱える。一方、結(橋本環奈)は患者の病状に気づけなかったことで悩み、担当を続けるべきか迷うが、上司の塚本(濱田マリ)に励まされる。そんな中、聖人が突然いなくなり家族が心配するが、渡辺孝雄(緒形直人)と過ごしていたことが判明。検査の結果、聖人は胃がんと診断され、手術を受ける。無事成功するが、今後5年間の経過観察が必要に。結は術後の食事ケアを担当し、聖人の回復を支える。

父・聖人の精密検査
聖人(北村有起哉)は健康診断で精密検査が必要と判明し、不安を募らせます。
渡辺孝雄(緒形直人)検査のことを気にしている聖人を誘い、大阪の街を歩きながら気分転換を促します。
渡辺は聖人の不安を和らげようとしたものの、愛子(麻生久美子)は帰ってこない聖人に翻弄され、家族の心配は募るばかり。
そんな中、ついに精密検査の結果が出る。
聖人の病気が発覚し、家族は衝撃を受けるが、おむすびらしい温かい展開が待っているのでしょう。
結が父・聖人を担当する
結(橋本環奈)は、患者・磯山八重子の病状に気づけなかったことを悩み、担当を外れるべきか迷います。
しかし、栄養科長の塚本(濱田マリ)は担当を外れることを反対し、経験や知識が足りないなら学べばいいと諭す。
栄養士にできることの限界を知りつつも、結は新たな気づきを得ることになるのでしょう。
一方、父・聖人(北村有起哉)の胃がんが発覚し手術へ。
術後の食事ケアを担当することになった結の栄養士として、そして家族として聖人を支えていく姿が描かれるでしょう。
歩のオリジナルブランドはどうなる?
歩(仲里依紗)が立ち上げたオリジナルブランドのサンプルが完成し、企画が順調に進んでいるようです。
そんな中、靴職人の渡辺孝雄(緒形直人)はサンプルを見て、縫製の甘さが気になってしまいます。
職人ならではの視点で感じた不安が、今後どのように影響するのか気になるところです。
歩はこの事をどう受け止め、ブランドをより良いものにしていくのか。
試行錯誤しながら成長する姿が描かれそうですね。
第20週「生きるって何なん?」
第20週では、聖人の健康問題や結の成長、歩のブランドの行方など、それぞれの物語が大きく動きます。
家族の絆が試される場面もあり、温かさと切なさが交差する展開になりそうです。
結は仕事に向き合いながら、父を支える立場になります。
歩はブランドの課題と向き合い、前に進もうとします。
そして聖人は、大きな決断をすることになります。
それぞれの選択がどんな未来につながるのか、気になりますね。
登場人物たちの思いが交錯する第20週、どんな展開が待っているのか放送が楽しみです!
