2024年10月期の日曜劇場は、『海に眠るダイヤモンド』です。
人気脚本家・野木亜紀子さんと塚原あゆ子監督の再タッグで注目を集めています。
物語は、高度成長期の長崎・端島と現代が舞台です。
物語の人物に、謎を抱えた人物が登場します。
今回は、この謎の人物について深堀りしています。
あらすじ
2018年夏、東京でホストの玲央は怪しげな婦人・いづみから突然「私と、結婚しない？」と言われる。その後、彼女の誘いで長崎を訪れる。一方、1955年の端島では、炭鉱員の息子・鉄平が大学を卒業して島に戻り、幼馴染の賢将や百合子と再会する。しかし、家族の一平や賢将の父・辰雄は息子たちの就職先に疑念を抱く。同時期、謎の美女リナが端島に現れ、鉄平たちは興味を引かれる。70年の時を超えて、異なる時代の物語が交錯する。
主演である神木隆之介さんが一人二役を演じます。
時代は、1955年の長崎・端島と2018年です。
ふたつの時代がどのように描かれるのか楽しみですね
謎の女性 リナ…池田エライザ
1955年の端島に、謎の女性・リナがやってきます。
職業は歌手のようですが、どんな理由があって端島へやって来たのかはわかりません。
端島でのストーリーを動かし波紋を呼ぶ？
端島へやって来たリナは、鉄平（神木隆之介）ら幼馴染の間柄を変えていくきっかけとなりそうです。
また、島ではその美貌から特別な存在となりそうです。
どうして端島へ来たのか？
リナはどうして端島へやって来たのでしょうか？
- リナには、端島に来なければならない理由がある？
- 何かから逃げている？
色々な事が考えられますが、端島が最盛期を迎えるのは1960年ごろなので、賑わいを聞きつけて新たな人生を歩みたかったのかもしれませんね。
今後のストーリーで、明らかになるのでしょう。
池田エライザ
プロフィール
- 名前：池田 依來沙（いけだ えらいざ）
- 生年月日：1996年4月16日
- 出身：福岡県福岡市
- 所属：エヴァーグリーン・エンタテイメント
最近の出演
2023年10月 映画『おまえの罪を自白しろ』- ヒロイン・緒形麻由美 役 2024年2月 NHK BS・NHK BSプレミアム4K『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』- 主演・岸辺みどり 役
日曜劇場出演歴
初出演
謎の婦人 いづみ…宮本信子
2018年の現代では、謎の婦人・いづみが物語のキーを握っているようです。
ホスト・玲央（神木隆之介）に「私と、結婚しない？」と持ち掛けるところから始まります。
現代と過去をつなぐ人物？
長崎へ玲央を連れて行ったいづみは、端島に思い入れがある様子です。
いづみは、あの時の端島と現代をつなぐ人物の一人なのでしょう。
端島との関係は？
それでは謎の婦人・いづみは端島とどのような関係があるのでしょうか？
考えられるのは以下の通りです。
- 端島で暮らした当時の誰か
- 端島で暮らした当時の誰かの子
鉄平たちが過ごす1955年に、どこかで鉄平たちと関わりのある人物なのかもしれません。
しかし、いづみはの年齢は70代に見えるので、当時の誰かの子どもの可能性もあります。
1955年に鉄平と関わりのある人物は、朝子、リナ、百合子の三人です。
この三人の誰かの子どもである可能性も考えられます。
思い入れのある端島との関係も、ストーリーと共に明らかになるのでしょう。
宮本信子
プロフィール
- 名前：池内 信子（旧姓：宮本）
- 生年月日：1945年3月27日
- 出身：愛知県名古屋市
- 所属：東宝芸能
最近の出演
2023年4月 朝日放送テレビ『日曜の夜ぐらいは…』- 樋口富士子 役
2024年8月 NHK BSプレミアム4K『母の待つ里』（9月21日・28日〈予定〉、NHK BS）- 藤原ちよ 役
日曜劇場出演歴
2018年『この世界の片隅に』以来6年ぶりの出演
『海に眠るダイヤモンド』
2024年10月の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、1955年の長崎・端島と2018年をつなぐ物語です。
謎のあるリナといづみがどのように物語に関わり、70年をどのようにつなぐのかが楽しみですね。
