朝ドラ『虎に翼』第16週は、寅子と優未が新潟へ移り住む所から始まります。
新しい出会いや再会、優未と向き合うために寅子はどのように仕事をこなしていくのでしょうか。
また、優未との距離を縮めることはできるのでしょうか？
第15週あらすじ
寅子（伊藤沙莉）は新潟の地家裁に赴任し、地元の職員や弁護士から歓迎されるも、家庭では娘の優未（竹澤咲子）との溝が埋まらず苦労する。山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬（望月歩）とトラブルが発生し、彼の事情に触れようとする寅子の姿が描かれる。
新潟地家裁三条支部での出会い
新潟という新しい土地で、寅子にどんな出会いが待っているのでしょうか。
弁護士・杉田太郎（高橋克実）
同じく弁護士である弟とともに、地域の事件を多く引き受け、裁判所の職員とも懇意にしているなど、幅広い人脈を持つ。
予告では、赴任した寅子を笑顔で出迎える様子がありました。
地域に根付いた弁護士とのことで、寅子と度々顔を合わせることになるのでしょう。
星航一との再会
新潟で、星航一（岡田将生）との再会があるようです。
前長官・星朋彦の著書の改稿以来の再会となります。
寅子とどのように関わるかが気になりますね。
山の境界線問題
寅子は、新潟地家裁へ赴任後、山の境界線の調停が待っているようです。
東京都は違う環境で、その地域ならではのやり方に翻弄されることもあるでしょう。
寅子、川に流される
朝ドラあるあるのひとつである『ヒロインが水にぬれる』というのは、『虎に翼』でもありそうです。
#虎に翼【最大の謎】次週予告で最大の謎が この “オフィーリア寅子”。 pic.twitter.com/k5D8MIj0Ka
— ひぞっこ (@musicapiccolino) July 12, 2024
予告で、川に流される寅子がいましたが、どのようなきっかけで川に流されることになるのでしょうか。
「仕事に行きたくない～」
仕事に励んでいた寅子ですが、子どものようにゴロゴロと転がり「仕事に行きたくない～」と言います。
裁判所の人間関係か、扱っている案件で悩みが出てくるのでしょうか。
以前のように、気持ちを分かってくれる花江や梅子がそばにいない分、どのように自分の気持ちを消化していくのでしょうか。
優未との距離
第15週で、家族の気持ちを理解するために家族会議を開き、優未に一緒に新潟についてきてほしいことを寅子は伝えました。
優未は悩むことなく「はい」と返事をするのですが、寅子は、この時の優未の表情からできた溝は簡単に埋まらないと察するのでした。
- 「はい」と答えた優未の表情は「スンッ」としていた。
新潟での生活がスタートし、優未との関係はどうなっていくのでしょうか。
- 優未との時間を作るために、仕事をどのように切り上げるのか？
- 家事をほとんどしてこなかった寅子は家庭でどのように過ごすのか？
- 優未との会話に変化はあるか？
寅子は優未に、おりこうさんでいることを無意識に求めていました。
学校の事や、おりこうさんにできていたか？と言ったことくらいしか話してこなかった寅子は優未とどのような会話をするのでしょうか。
新しい環境で、心機一転優未ともきちんと向き合おうとする寅子の姿が15週では描かれるのでしょう。
